極スマクソメガネやまねこ雑記

カラオケ、DAMとも、WUG、空目、その他諸々Twitterでは長くて書けないことをあーだこーだ

Twitter空目まとめ -2013年下半期-

前回のまとめ記事投稿から約半年が経ち、そろそろ本格的に空目ツイートのまとめ記事を書いていこうと思った次第。最近なんとなく自分の存在に価値を感じられなくなっていたので自分を振り返るちょうどいい機会にもなった。

 

などという重苦しい滑り出しで始まったが、会社では社内チャットツールの応答可能メッセージにネガティブなことを毎日書いて、仕事のチャットが来た時に「いつも楽しみにしてます!」とか言われたりすることも結構あるので悪いことばかりでもないようだ。

 

さて、今回の空目まとめは2013年の下半期のものだが、最初に空目した2013年1月から2016年まで5年間も空目し続けていたらしく、現在も以前ほど振るわないものの地道に空目を続けている。

 

丸5年も経ったので集計を取ってみたのだが、以下のような結果になった。

総数RTふぁぼ
2012 16 1 0 10
2013 69 18 5 52
2014 109 12 11 95
2015 303 56 17 244
2016 366 28 8 257

これを見る限りでは2015年が色んな意味で全盛期だったと言えるような気がする。

そして去年は空目ツイート総数からすると、閏年だったこともあり丁度1日1空目していたということになる。

ここまで来ればもう空目の人を名乗ってもいいのではなかろうか。

そんな肩書があったとして、だからどうしたという感じだが。

 

 

それでは早速2013年の下半期を振り返りつつまとめていこうと思う。

量が多いので全ては掲載しないが、殆どは網羅している。

 

尚、フォロワーさんの当時のツイートを懐かしむという意味でも、空目元が自分の相互フォロワーさんで且つ鍵がかかっていない人の場合は空目元ツイートを掲載させて頂いているのだが、もし掲載NGの方がいらっしゃるようであれば個別にご連絡ください。

 

それではいってみよう。

 

2013年下期一発目。 いきなり大分無理のある空目をしていると思う。

 

 

セルフツッコミ系空目ツイート 

 

 

テ↑レレ↓レ↑レ↑レ↓レー↓テレー↓テ↑レー↓ テ↑レレ↓レ↑レ↑レ↓レー↓ テーレ↑レ↓レーーー↓♪

 

 

|/|-|\
| 0M0) ニヤニヤ
|⊂ /
|  /  人 ナズェミテルンディス!!
 Σ(w0; )ノ
   ( ヘ)
   く

 

 

タンサーファイブ、沢山空目してそうで実は意外と少なく現在までで2回のみ

 

 

 最初「ダイオウグ ソクムシ」で区切って読んでいた為こんなことに

 

 

「ひさびさ」を使ってる人がかなり多くて驚いた。自分は「久々」を使う 。そしてわびさびなど使ったことがない

 

 

f:id:shr_yamaneko:20170328231840j:plain

 

 

 空目元は多分誰かのニックネーム。これもちょっと無理がある空目

 

 

 ヤットデータデータデータマーン♪

 

 

 そういえばこの頃よく電車の中でトイレ行きたいって言ってた気がする※空目関係ない

 

 

これは無理もないと思うんです。

 

 

当時ある意味正解的な@を頂いたので安心してガイビアンコムについて調べませんでした

 

 

 空目元は勘違いツイートだったらしい

 

 

存在しない言葉に空目することもしばしば。語感は悪くない

 

 

あってるのかも知れないけど、それよりどうしても松平健の顔が浮かんでしまう 

 

 

結構無理があるけど空目は目に入った瞬間が大事だから…

 

 

これは仕方ない

 

 

漢字の作り的に結構似てるところあると思うけどそれよりトレンディーだからかな

 

 

シェアナゲットは通常の3倍の量だし赤いソース付けて適当にコラボできそう

 

 

 ドッジボールのOP…。くにおくんかな

 

 

同じワードを空目して、その空目を元に新たな空目が生まれた珍しいパターン

 

 

あまり目にしない単語同士

 

 

チョイボンゲという単語の持つパワーって凄いと思うんだ

 

 

麺づくりのCMっていうと最初のJリーグのやつを思い出す

 

 

タコライスブルー

 

 

そしてサーロインをローアインに空目

 

 

この1年前にアンプリライブでティアドロップのグラサン付けて浮かれてたっけな

 

 

アニソン・エクササイズが出来る男!スパイダーマッ!

 

 

餓狼伝説が田舎の店に入った時、必殺技のシールが貼られてなかったから技名が分からず、パワーナックルとかウィーン拳とか呼んでたっけ 

 

 

サンガイアをファンガイアに空目

 

 

ツイートしてないだけでこれは結構空目してる

 

 

これも仕方ないね

 

 

忙しい厨二会。

 

 

これは大分無理があるっていうか今じゃ空目できないわ

 

 

 今回二度目のスーパーグランゾート。そして1つのツイートからダブル空目

 

 

鮎川派でした。最初のEDが色っぽすぎて小学生には刺激が強すぎたな

 

 

自分肩身狭いね 

 

 

以上。

前にも書いたかもだが、ふぁぼまとめと違って元ツイートの内容そのものと関係ないという意味で、ここにツイートが載っても全く嬉しくないんじゃないかと思うんだがどうなのだろうか。とりあえず迷惑になってなければいいのだが。 

 

 

というわけでネガに始まりネガに終わったわけだが、そんなことより前回までと比べて一気に数が増えて、半期で分けられるのは今回までで、次回以降は四半期単位でのまとめになる予定。誰かがうっすら期待してくれているかも知れないので今後も出来るだけ続けていこうかなと。

 

なんでこんな時間に投稿しているかというと、今日はけものフレンズ最終話だから。普段アニメのネタバレを気にしない自分でも、今回ばかりはネタバレを見るのが嫌だと思ってしまった。皆さんの健闘を祈りつつ、ここまで読んでくれてありがとうございました。

「Wake Up, Girls! 新章」発表からの気持ちの整理

昨年末に「Wake Up, Girls! 新章」の情報が公開された。

 

WUGのTVアニメが実に3年以上振りに放送されることが決まったわけだが、監督とキャラクターデザインの変更という個人的にあまりにも衝撃的な内容だったため、ライブ会場でそれを知った自分は大きなショックを受け、その後も暫く憂鬱な日々を過ごしていた。あれから3か月近くも経ち今は落ち着いているが、自分の気持ちを整理するのに大分時間がかかってしまった。

 

これから書くことは、WUG新章について自分の中での考えをまとめたものだ。

 

最初に断っておくが、新章を曇りなき想いで純粋に楽しみにしている人、ニュートラルな気持ちで新章を見たい人、新章に関するマイナスな内容は見たくないという人はこの記事は読まない方がいいと思うのでその点はご注意願いたい。

 

三度目のソロイベも迫っており今も多方面で活躍中のWUGちゃん達の頑張りに水を指すような物言いになってしまうかもしれないが、あくまで新章というアニメがメインの話であることを前提に話を進めるつもりだ。

 

それと、執筆し初めてから2ヶ月以上経ち、新章についての新情報こそほぼないが、色々と状況が変わり、ところどころ情報が古い可能性があるし、大分今更感が強めでもあるのでその点もご了承頂きたい。

 

 

 ■WUG新章の(個人的)心得■

それではまず、自分が色々考えた末の新章に臨む姿勢から書いておく。

 

・新章を見る前と1話や2話等の途中で多くは語らず必ず最後まで見届け、その上で自分の中での答えを出す

・アニメのWUGという物語は続劇場版後編のBeyond the Bottomで完結したものとし、新章は続編ではなく完全な別作品として見る

・休まない!愚痴らない!考えない!いつも感謝!

 

この考えに至った理由についてこれから長々と書いていくわけだが、ざっくり言うとこれ以上ショックを受けたくないので期待はせずあれこれ考えずに待ち、実際に放送されたものを全て見終わった後に良いものであったなら素直に喜び、自分にとってそうでなければそれをそのまま受け入れるということだ。

 

無論、新章がどういう形になろうとも、声優ユニットとしてのリアルなWUGちゃん達は今までと変わらず応援するつもりだし、今まで作られたものは変わらず大事にしていきたいと思う。

  

まだ始まってもいないものについてあれこれ言うのは良くないと思いつつ、今回だけは自分の気持ちを整理する上で色々と書かせて貰った。新章を素直に喜べないという人の考えが理解出来ないのであれば、そういう人が何を考えているかということについては色々な意見が既に出回っているがこの記事も一つの参考になるのかも知れない。

 

今出ている新章の情報を見る限りでは個人的にはあまりいいイメージが持てていないのが正直なところなのだが、ワグナー自らが新章に対してネガティブなイメージを拡散させるのは良くないし、最初のテレビアニメ放送の時に最初の数話だけ見て散々ダメ出しをして見るのをやめたというようなことを言ったり書いたりしていた人が多かったが、自分はリアルタイムでは見ずに後から一気に見て好きになったクチなので部分的に見ても作品の良さは判断出来ないということは分かっているつもりだ。

 

多かれ少なかれ新章について複雑な思いを抱いている人はいるはずで、そういう人は恐らく今ワグナーである人ばかりだと思うので、このブログの内容が新章からWUGを見始めるような人への影響はまずないだろうと思って書いてはいるが、個人的には新章が素晴らしいものになったとしてもどういう内容であろうとも今までのWUGのアニメを見て欲しいという思いは変わらないし、新章から見始めた人にも、アニメを見ずにWUGに興味を持った人にもまずは最初の劇場版の七人のアイドルを勧めることになるような気がする。

 

先日のWUGとして初の舞台となる「青葉の記録」は最初の劇場版「七人のアイドル」のお話だったわけだが、やはりWUGを語る上でこの作品は避けて通れず、ワグナーの殆どがWUGに興味を持った人に対してまず七人のアイドルを勧めているのをよく目にするし自分もそうしている。

 

これまでのWUGのアニメは直感含めた好みの問題なだけで、少しの情報だけでマイナスイメージを持っている人も七人のアイドルから一気に見たら好きになる人は必ずいる。後から好きになった人はそういう人が多く、ライブやその他でWUGちゃん達を見て興味を持ってアニメを一気に見てハマったというパターンを友人知人から聞いたりTwitterで沢山見かけてきた。

 

 

■自分の好みと諸注意■

ちなみに、2次3次とマルチに展開するWUGというコンテンツの中で、自分はどちらかというと2次寄りだ。WUGのキャラは皆魅力的で可愛く、七人のアイドルからBeyond the Bottomまでのアニメが本当に良かった。

3次もそれぞれいいところがあって皆好きだし、WUGの曲が本当に好きなので、ライブのパフォーマンスとMCとかでわちゃわちゃしているのを見るのがいい。去年のライブはMCが少なすぎたが、この前のi☆RisとWUGのバレンタインライブはバランスがよく最高に楽しかった。

 

7人いてこそのWUGというのが自分の中の根底としてあり、所謂「箱推し」なので、今年もWUGとして7人での活動が続くことが約束されたということに関しては新章発表は間違いなく自分にとっていい知らせだったと思えるようになった。

 

好きになった作品が終わったり、ユニット、バンド等解散したりすると、その後特定のメンバーについては多少気にはかけても熱量を持って個々においかけるということをしないタイプの人間なので、グループとして活動していることが自分にとっては一番大事なんだと思う。

 

自分は元々ストライクゾーンが狭い人間なので、古参でもないのに老害のような発言が目立つかも知れないし、極端な物言いやキツい表現、配慮に足りない部分があるかも知れない。あと今回はかつてないほど非常に長くなってしまった。

これまでのアニメその他の内容についてのネタバレも含んでいるので、諸々ご注意ご了承頂いた上でこの先を読んで頂きたく、どうぞよろしくお願いします。

 

 

■新章発表時を振り返る■

それでは改めて、「Wake Up, Girls!新章」の発表がされた「Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVE」の最後まで遡ってそこから話を進めていこうと思う。

 

先日のWUGフェス2016の最後にWUG新章が発表された。今年またWUGはテレビアニメで放映される。これはワグナーにとっては一大ニュースだ。普通ならファンは誰もが手放しで喜ぶものと思うだろう。だがそうではなかった。

 

2年前のフェスでは、WUGちゃん達にすら知らされていなかった続劇場版のサプライズ発表があり、メンバーもワグナーも大いに沸いた。泣いて喜ぶメンバーもいた。会場一体が嬉しさで溢れていたように見えた。この様子はBlu-rayに収録されていて確認することが出来る。

 

今回も似たような状況であるはずなのに、今回は歓声ではなく、会場は静かでどよめきが起きていた。

 

WUGフェス2016のライブが全て終わり、そこから会場の明かりが消えてアニメが始まった。仙台駅という文字が見えて、それをバックに坂道をかけ降りる少女。しかしなんだか見たことのない絵だ。キャラクターデザイン担当の名前が出たが、近岡さんじゃない。ここまでで自分はWUGとは違う何か新しいプロジェクトでも始まるのかと思ってみていた。アニメが進み、監督の名前が映し出された。…誰?自分の知らない名前だった。その後見たことのあるようで見たことのない6人の姿が映し出された。どうやら走っていたのはまゆしぃで、このアニメに出てくるのはWUGちゃん達のようだ。そして、まゆしぃの声で、「Wake Up,Girls!、新章。オーディション、開始。」という台詞が聞こえ、その短いアニメは終わった。

 

まゆしぃが声を入れているということは、当然WUGフェスの出演者は全員この新章については知っていたということになる。

 

しかし、フェスの最後のメンバーのコメント、表情、空気感、特によっぴーの「茨の道」の一言からも、新章発表について会場のワグナーに伝えたくて伝えたくてしょうがない、嬉しさを隠して最後のコメントをしていたようには自分の目には見えなかった。

いや、嬉しさはあったと思う。ただ、キャラデザ変更、監督変更は、ワグナーがすんなり受け入れずに賛否両論あるだろうことをWUGちゃん達も分かりきっていて、WUGの新作アニメがきて来年もWUGとして活動が続けられる喜びと、自分達自身も思い入れのあったはずのこれまで関わった人や物が変わることとそれに関するワグナーの反応への不安が入り交じっていて、どちらかというと後者の感情が大きかったからこそ、あの空気だったんじゃないかなと自分は思ってしまった。

 

 

■監督変更への反応■

WUGも結構経っているので、WUGのアニメが純粋に好きな人は、アニメ関係のイベントに参加している人、WUG関連の本を読んでいる人、出演者やスタッフのインタビュー記事を読んでいる人、イベントや動画等で山本監督の話を聞いている人等、古く熱心なワグナーほど作品に関わった人達が発する声を沢山見て聞いてきていると思う。

 

WUGはアニメ放映時からえらい叩かれようだったわけだが、 実際にアニメを見た上で叩きまくってた人も、確かに批判している部分に納得できるところもあるが、そこまで上げ足取って叩く必要があるのかというレベルだったわけで、その人が好きな別のアニメも全く非の打ち所がないのかと言われたら決してそんなことはないだろうし、叩きたいから材料を探しまくっていたようにしか思えなかった。その人にとってただつまらないだけなら、わざわざ時間を割いてそのつまらない理由を毎週毎週書くような熱量などないはずだ。気に入らないなら見なければいい。わざわざ嫌いなものに関わって叩くのはやってることがいじめと同じだ。

 

最初の好きに理由はなくて、直感で気に入ったものがそのまま好きという感情だと思う。理屈はその後で、何故好きになったのか考えて好きな理由が色々出てくるとは思うがそれは後付けだろう。自分がWUGの好きなところは色々あるが、そういう理屈ではなく、自分はWUGのアニメを見た時に引き込まれ、面白いと思った。どんなに理屈を並べて批判している声を見聞きしようが、自分はWUGのアニメが好きでそれが全て。自分以外にもそういう人は結構多いのではないか。

 

最初のテレビアニメから3年近くも経って、いまだに叩いている人達はただ叩きたいだけだと思うので、監督のことだけで作品や彼女達を非難したり、凄く古い情報を引っ張り出してきたり、作品の中身と関係ないところから叩きたい情報を探したり、七人のアイドルや続劇場版とかライブも見ずに色々言っているだけのように見えて、まだそんなこと言ってるの?という感じでこちらとしても慣れてしまってはいるのだが、要は山本監督がいたからこそWUGが生まれ今のWUGがあることをワグナーの殆どが分かっていて、監督交替に声をあげて喜ぶような人なんて殆どいないということだ。

監督が仮に人間的にどうしようもない人だったとしたら、いくら仕事であってもあれだけの豪華な人達は集まらなかっただろう。脚本家、音楽家、声優、自分が知っているだけでも他の作品で活躍している素晴らしい人達が集まっている。それは紛れもない事実だ。監督含めその人達が自分の好きなWUGを作ってくれた。これには感謝しかない。

 

恐らく、ライブ会場で新章発表のアニメを見て、キャラデザ変更であれ?となっていた人達も、監督の名前が変わっていなければそこで、おおーーーっ!という声が結構出ていたんじゃないかと思う。その後になんでキャラデザ変えたしって文句を言う人は出てきたと思うが。なので何処かで見かけた、「監督が変わったことによって会場が沸いた」なんていうことは一切なく、寧ろその逆だった。帰り際に実際自分の周りでそういう声もあったが、少なくとも「会場が沸いた」ということは間違いなくなかった。本当に適当なことを言う人がいるのだなと。

 

好きは人それぞれだから自分が興味のないことだと声が大きい批判ばかりが目立って目に入ってくるし、好きでもないものを掘り下げて調べようともしないだろうから、悪い情報をそのまま鵜呑みにしてしまう人が出てくるのも仕方ないことではある。自分自身も好きなWUGだからこそ拘っているが、他の作品で何か騒がれたりしていたとしても、それを深く調べようとしたりはしないだろう。そうなるとより拡散されている情報だけで何となくイメージがついてしまって、そこから上書きされることがない。なので拡散された情報が間違っていたりマイナスな情報だった場合、それが上書きされるように正しい情報や作品やコンテンツにとってプラスのことをアウトプットしていくのは大事だと思う。なかなか難しいし勇気がいることだったりもして、自分もあまり出来てはいないのだが、心構えとして持っておきたい。

 

 

 ■新章発表と続劇場版のハイパーリンク

自分は新章に関わることが続劇場版の青春の影の状況と似ている部分があると感じた。

WUGちゃん達が会議室で2ndシングルの作曲者が早坂でないことを告げられて動揺し変な衣装を着させられるということも含めて不安になるシーンがあるが、監督交替をこんな風に告げられているリアルWUGちゃん達を想像してしまった。

そこから劇中でWUGちゃん達は思うように成果が出せず苦しい状況になる。華々しくデビューを飾り東京でのイベントでも結構なお客さんが入っていたものが、新曲に関してネット掲示板の反応が悪い(みゅーがチェックしてるはず)、CDが売れない、b-sessionではライブを見てもらえずトイレタイムにされ、レギュラーの番組も降板させられる。

別にリアルなWUGちゃん達がこれからそんな目に会うとは思っていないが、これから始まる新章の内容次第ではまた最初のテレビアニメ放映時とは少し違ったでも似たような批判を浴びる状況になる可能性はあるのかも知れない。もし新章がコケたら、ワグナーは純粋にその内容について語るのだろうが、叩きたい人達は元々山本監督が作ったものだからと言って叩くのだろうか。

 

今回の監督交替は、続劇場版後編に出てきたダルマのような存在が実在しているということなんだろう。I-1clubゼネラルマネージャー白木のアイドルやI-1clubへの信念や想いは半端なものではない。インタビュー記事を見る限り、白木の信念は山本監督の考えそのものだと思う。その彼もその裏で仕切っている存在には逆らえないような描写がある。そういうどうしようもない力が働いたのだろう。勿論劇中同様にWUGちゃん達にもどうすることも出来ない。

 

劇中では結局最後の最後は早坂の手を借りず、別の作曲者の曲でアイドルの祭典に挑むことになるわけだが、早坂が自分の手を加えずにWUGの本当の力が見たいと言って突き放すというポジションが、今の山本監督と現実のWUGちゃん達の関係のように見えてしまう。望んでそうなったわけではないので天と地ほどの差があるのたが…。WUGを終わらせるところまでの構想を考えていたはずなのに、こんな形で身を引くことは悔しいなんて言葉では言い表せないだろう。自分が同じ立場になったとしたら人間不信になりそうだ。昨年以降の監督のTwitterやブログを見ると、文字を読む限りではファンとしては辛くなるような悲しくなるようなことを言っているのを目にする時があるが、それ以前に発してきた声を見てきているので、自分は今の発言だけを真に受けないようにしようと思っている。

 

 

 ■WUGを作ってきた人達■

新章の発表にショックを受けた自分は、今更ながらにWUGpediaや小説版、公式ガイドブック等を購入し、ネットに上がっているインタビュー記事も含めてこれまでWUGを作ってきた人達の言葉を色々と見てみた。そしてWUGの世界を作っていたのが山本監督と脚本家の待田さんであることを改めて再認識した。

二人ともアニメのキャラと現実の女の子をリンクさせてデビューした彼女らをずっと面倒を見ていくという覚悟を持っていた。今後のWUGに関するビジョンも、キャラクターの心情等も彼らの中で生きていたと思う。それが途絶えてしまった。

 

キャラクターデザインも変わり、イメージも大きく変わった。以前書いたWUGについてのブログでも書いたことだが、自分は曲とキャラデザが気に入ったからWUGを好きになったので、最初から新章のキャラデザだったらまずアニメを見ていなかっただろう。キャラデザが違いすぎるから、新章ではBtBまでの過去のシーンの引用などもきっと出来ないだろう。

 

個人的に手放しで新章を応援したい気持ちは山々なのだが、自分の好きという気持ちに関しては正直でいたい。WUGに関しては近岡さんの絵が大好きだった。新しいキャラデザは自分の好みからは大きく外れている。特報映像を見ても、キャラの動き方が不自然に感じた。今出ている情報ではこれだけは言えることだ。実際放映されるアニメは色々変わるかもしれないし、どうなるのかまだ分からないのでここではこれ以上言及しないが。

 

これまでWUGの主題歌は監督が作詞に深く関わっていた。作品のテーマやキャラクターの心情、置かれている状況なども盛り込んだ素晴らしい歌詞たちだった。新章ではそれもきっとなくなる。

 

今更小説版を読んだのだが、待田さんのWUGに対する強い想いと、キャラクターの心情がよく伝わってきた。7人がそれぞれ一人称で話を進めていくので、個々のメンバーが掘り下げられ、より深くキャラクターを理解することが出来た。

 

舞台「青葉の記録」が発表された際は正直なところ個人的に不安が大きかったのだが、新章が発表されてその後考えを整理している内に、舞台は待田さん脚本なので物凄く貴重で楽しみなものに変わった。 

いざ舞台を見てみると、七人のアイドルからところどころ変えつつも、当時描かれなかったシーンが組み込まれて一部補完するような内容ともとれて、殆ど違和感を感じず楽しんで見れた。それはキャストの配役と演技も勿論だが、待田さんの脚本も大きかったと思う。本当にいい舞台だった。

 

続劇場版前後編は脚本がGreen Leavesなので待田さんはTVアニメまでだったわけで、今度の新章もGreen Leaves脚本でそれだけ見れば続劇場版と同じなのだが、監督は間違いなく脚本に口を出していたはずだから、監督が変わり脚本が待田さんでないとなると、新章はどういう話になるのか全く見当がつかない。

脚本家が同じであれば、監督が変わってもキャラの設定や性格、どこでどう考えどう話し行動するかなどは細部まで引き継がれるだろうから安心出来たのだが、監督と脚本家とキャラデザと主題歌の作詞家、これだけ一気に変わる。イメージを変える為か、今までの流れを踏襲した続編を作るつもりは全くないように感じられる。まゆしぃも新しいものとして捉えて欲しいと言っていた。だからその言葉通りに新しいものとして捉えようと思う。

 

各制作スタッフのインタビューを読んでいると、監督が脚本、キャラデザ、美術、色彩設計、音響、楽曲などほぼ全ての仕事に対して事細かにディレクションをしていたのがよくわかる。そんな人が抜けた新章はどんなものに変わるのだろう。

 

WUGの2次と3次の両方を展開するハイパーリンクにどっぷり浸かったワグナーで、更にこれまで山本監督が作り上げてきたもの、作品のコンセプト、世界観、待田さんが作ったこれまでのストーリーとキャラクター、近岡さんのキャラクターデザインが好きだった人が、諸々の変更をすんなりと受け入れられない人がいるのは無理もないと思うのだが、少数派だったりするのだろうか。

 

 

 ■山本監督の言葉■

良くわからないどこかのまとめ記事とかでなく、ちゃんとしたインタビュー記事を貼っておく。まとめサイトは部分的に取り上げて叩いていることが多かったが、自分はこれらを全文読んでほぼほぼ納得したし、そこまで叩かれる要素があるようには思わなかった。もし読んだことのない記事があるなら是非とも読んで頂きたい。Twitterやブログも彼の顔の一部ではあるが、これらの記事も間違いなく彼の顔の一部だったということを忘れてはいけないと思う。

 

2014/1/9

ヤマカン直撃 新作は「今の思いが全部詰まった“遺言”みたいな作品」

2014/6/6 ※↓この記事は携帯端末だと強制スクロールでまともに見れない可能性あり

wakeupgirls.jp

2014/6/6

akiba-souken.com

2014/7/11

ascii.jp

2014/7/18

ascii.jp

2015/3/21

sendai-magazine.net

 

ここに書いてあることがWUGのコンセプトであり、自分はそのコンセプトが気に入っている。

 

WUGが作られた背景には震災があり、そもそもの始まりは震災からの復興活動で東北にお金を落とす為に何が出来るかと山本監督がプロジェクトを発案し、アイドルならライブも出来て一番東北に還元できるというところからアイドルものになったということがある。他のアイドルアニメと比較どうこうという話も多少はあったかもしれないが、ここは明確に他のアイドルアニメと違うところだ。聖地を仙台にすることによって、間違いなく仙台への客足は増えているし、お金も落ちている。東北とアニメ以外でも色々なコラボを展開している。本当に素晴らしいことだと思う。

 

アニメの3話で丹下社長がその日予定していたライブをみにゃみ抜きと言ったのが自分には意外だった。プロならそういう時も穴を空けないものと思っていたからなのだが、その時の丹下社長の台詞は「大切な人のそばに居たい気持ち、今のあなた達ならわかるでしょ」というものだった。こんなところにもWUGのコンセプトに触れるメッセージが込められていたのかと後になって気付いた。

 

WUGについてのとあるインタビュー記事に「頑張っている人を応援していると自分も頑張ろうという気持ちになる。そういう励ましかたもあるのだと思った。」というものがあった。過去に記載した記事で紹介した他の人のブログにもあったが、新人声優だけのユニットが一生懸命頑張っているからこそ元気を貰えているというのは間違いなくあったと思う。今もWUGちゃん達は立ち止まらず進んでいる。茨の道かどうかは分からないが、彼女たちの日々の活動から元気を貰えているのは変わっていない。

どんな状況でも厳しかった山本監督が離れて、彼の厳しさの中で育ったWUGちゃんはきっと慢心はしないだろうけど、順調な時や成功した時こそカツを入れて気を引き締めるということをしている人は今彼女らの近くにいるのだろうか。そんなことをつい考えてしまう。

 

 

 ■シリーズものの宿命■

WUGに限らずシリーズものであれば、途中でキャラデザや監督が変わって同じようなことが起こることはままあることだ。

ラブライブアイマスアイカツ等色々アイドルものの作品はあり、これらはどれもシリーズが続いていてそれぞれ2期等の純粋な続編もあるが、続編ではなくタイトルが変わって登場人物も変わったり、キャラデザが変わったり等もしている。今回のWUG新章に関してはそれと同じような大きな変化だ。

ある意味多くの人が通ってきている道なのかも知れないが、その人たちがどういう思いでアニメを見ているのか、そういったところの話を聞けば気付くこともあるのかも知れない。身近でもやはり変化についていけていないというか、その人の好きだったものがなくなることによって離れていった人を見てきている。

 

WUGは2次3次でマルチに展開しているので、WUGに関する全てのコンテンツを楽しむ人もいれば、個々のメンバーに注力してWUG以外の活動も含め追いかけている人もいるし、アニメだけが好きな人、曲だけが好きな人、声優ユニットとしてのWUGちゃんだけが好きな人、声優単推しの人、他にも色々いると思う。

ここで特にアニメが好きでこれまで応援していた人、パンチラやら監督のことでよく知らない人がどれだけWUGを叩こうがそれに対してフォローして回っていたはずのワグナーの一部が、キャラデザ、監督含む新しいアニメに対して批判的なコメントをする可能性が出てくる。というか発表されてすぐにこういう声は出てきていた。自分も多く語っていなかったが、それらの声に納得する部分は多かった。

 

WUGちゃん達はアニメだけではないので、これからも多方面で活動を続けていくことになるだろうが、根底はWUGというアニメがあってこそだったはずで、彼女達もWUGという作品と演じたキャラクターを大切にしていることが分かるからこそ、その部分で今まで好きだったファンが離れていくようなことがあったとしたら悲しいことだ。

 

原作者がいないところで続くアニメは結構ある。原作に追いついてしまった時にオリジナルの話を入れたり、原作が終わった後でもアニメを続けるような場合等。そういったものを受け入れられるかどうかは人それぞれだが、ちゃんと原作の設定や空気感を壊さずに出来ていれば受け入れられる度合いが上がると思っている。

新章にネガティブなイメージを持っている古参のワグナーを出来るだけ多く納得させるには、新しいものであったとしても、コンセプトとキャラクター設定にブレが出ないことが大事なのではないか。古参をふるいにかけてまで新規開拓を狙っているとは思いたくないが、やり方次第ではそうなってしまう可能性があることは否定できない。

 

友人知人から聞いた話やTwitterで流れてくる情報等で、ライブ等の現場で新規と古参の折り合いがつかなかったり、大きな変更がありコンテンツから身を引くような古参がいるというのは知っている。ファンの世代交代とも言えるのだろうか。

 

 

■ワグナーの良さ■

自分が思うワグナーは、WUGという作品自体が叩かれていたからこそ、好きになるのはちゃんと中身を知っている人、他に色々悪い噂があったとしても自分は好きだと言える人、悪い部分があったとしても色々と納得した上でワグナーになった人が多かったのではないかと思っている。

黙っていても伸びるような流行っているとは言えないコンテンツだったからこそ、皆が見てるから好きというような形でWUGに興味を抱く人が少なく、リアルタイムでアニメを見てそのまま気に入った人、WUGちゃんのライブパフォーマンスを見て彼女達に惹かれてそこからWUGのアニメを見て好きになったという人が多いのではないか。深い浅いではなく、適当な言葉が見付からないが所謂ミーハーな人が少ないコンテンツだと思う。

 

ファンの絶対数が少なければその分周りに迷惑をかける自分勝手な人の比率も少なくなるが、ワグナーにそういう人がそもそも少ないのは、上記のようなことも要因としてあると思っている。ストーリー展開からしてどちらかというと大人が好きになる要素が多く、現場にそんなに若い層がいないので必然的にマナーが良くなるというのもあるかもしれない。周りになんと言われようが、自分はWUGの良さを分かっている、そういう思いの人が多いからこそ、ワグナーにはいい人が多いと言われたり、そういう空気が出来ているんじゃないかと思っていたりする。 

 

ワグナーはある意味監督というふるいにかかってうわべだけで判断する人が綺麗に取り除かれそれでも残っている人達だからこそ、作品をより理解していて結束力も強いんだと思う。

 

更に劇中に見本となるオタクが出てきて、そいつらがとても熱くて良識のあるいい奴らなので、WUGちゃん達だけでなく自分自身もハイパーリンクの一部になっているという、一緒に現場を作っているということも、ワグナーであることを誇らしく思えたりするような意識の高さに繋がっているような気もしている。少し誇張している気もするが、語彙力のなさの為もう少しライトな表現が思いつかなかった。ただ、山本監督が言っていたオタクは熱い!ということはこういうところじゃないかなと思っている。

 

WUGのもう一人の主人公は大田であり、このキャラクターをなくしてWUGという作品は語れないと思う。アイドルにはそれを支えるオタクがいる、オタクは熱いということをそのままの姿で描いてくれた。彼らのコールがあってこそのWUGのライブだ。オタクもリアル。これが一番他のアイドルアニメとの差別化だと思う。

 

 

 ■間口が広がることへの懸念■

WUGもなんだかんだでテレビアニメの後に劇場版を2回やっているし、ライブ活動も続けているし、多くのアニソンアーティストが出るライブイベントに参加したり、アニメや作品と関係ないイベントに参加したり、おむすび名人というお菓子のCM、東北AEONのCM、他のアニメ作品である灼熱の卓球娘のEDを歌ったり、WUGちゃん以外の出演者のファン目当てでWUGの舞台を見に来た人等、より様々な形で多くの人の目に触れることになっている。

 

個々のメンバーも違うアニメの声優として活動したり、ラジオに出演したり、カラオケの番組を持っていたりと、今は本当に多方面で活躍しているし、ライブイベントで出演したWUGちゃん以外の声優さんやアニソンアーティストがTwitterやブログでのWUGちゃんに言及したりすることも増えていて、アニメ作品としてのWUGを知らなくても、別のところからメンバーの一人だけを見にユニットとしてのWUGのイベントやライブに参加したりすることが増えていると思う。これは凄く望ましいことだ。

望ましいのだが、間口が広がれば広がるほど、WUGというアニメを知らない見ていない人と、WUGのそもそものコンセプトやどういう想いで作られてこれまで活動してきたのかを知らない人が増えてきて、マイナスなイメージを人から聞いたり見たりしたものだけであれこれ言う人が増えてしまうかも知れない。続劇場版で2ndシングルでコケた時に大田組の一人が言っていた「WUGちゃんのこれまでの軌跡を知らない」人達のことだ。

 

新しいアニメが始まり、監督が変わったことで見始める人も出てくるだろうし、新しいキャラクターデザインが好きで見始める人も出てくるだろう。それ自体は勿論結構なことなのだが、その時にそういう人達と前から好きな人で意見がぶつかってしまうかも知れない。

 

もし新章放映以降で個人的に一番辛いことがあるとしたら、新章だけ見てそれを気に入った人が、これまでのWUGのアニメや監督などのことを悪く言う声を自分が見聞きしてしまった時だと思う。お前に何が分かるんだときっと思ってしまうだろう。老害にはなりたくないのだがそうなってしまう可能性を自分は秘めているので気を付けなければならない。

 

 

 ■新章のコンセプトと新監督■

WUGのテレビアニメが終わった数か月後の山本監督のインタビュー記事を読んでいたら、山本監督が一緒に飲んでいて楽しい相手として唯一名前を挙げていたのが新章の監督に抜擢された板垣監督だったことを知った。

 

この二人が今どういう関係になっているかは分からないのだが、少なくとも当時は相当色々と話しをしたに違いないし、そういう間柄なら山本監督のWUGへの熱意や拘りについてはきっと熟知しているんだと思われる。

ただ、その上で出来てきたものがあの仙台駅の描写となると…

 

自分が心配しているのは、そもそものWUGのコンセプトや、他の作品とは異なるWUGの良さが、新章でどうなるかだ。

 

自分がWUGのどこが好きかというところは以前このブログで書いた。

shryamaneko.hateblo.jp

他の人がWUGのアニメのどこが好きかは自分と違うところもあるだろうが、いくつかは同じところが当てはまるのではないか。これまでのアニメでワグナーに評価されていたことがどの程度継承され、どの程度新しくなるのか、そこが重要だ。

 

震災を話や設定に取り入れるのは、かなりの覚悟がなければ出来ないことで、相当慎重に考えていたのはインタビュー記事にも書いてあるがそれを見るまでもなくわかる。WUGというプロジェクトのコンセプトから震災を避けて通ることは出来ず、やる前から色々批判を受ける覚悟をして取り組んできている。地方にお金を落とす為に聖地巡礼して貰うことを目的としているからこそ東北の景色や街並みは徹底的な下見をして描かれていた。

 

アニメのファンでなくても、街並みや建物を忠実に描いているという事実は作品を知らなくてもその土地に住む人や思い入れのある人にとっては好感が持てるものであり、例え作品を見ることがなくても地元の人が応援してくれたりする。実際、WUGの劇場版「七人のアイドル」は地元仙台市の新規映画作品で仙台を舞台とし観光振興シティセールスに貢献すると認められる作品を認定する「仙台シネマ」にアニメ作品として初めて認定されている。

 

仙台市長や実際にWUGで描かれた仙台のお店の人のインタビュー記事を読んでも、やはり実際の場所や建物などをそのまま忠実に描いていたことをかなり評価していた。そういった人の目は誤魔化せないと思う。新章の仙台駅を見て、これはあの部分が違うな、ちゃんと調べないで描いているな、恐らくそう思われてしまうだろう。アニメの内容に興味がない地元民はここしか接点がない人もいるわけで、そういう人の理解を得られにくくなると色々やりにくくなってしまうのではないだろうか。

 

タイミング的に監督が離れた後でも東北AEONとコラボしたり、岩手でのチャリティーライブを企画していたり、今年も楽天とのコラボナイター開催が発表されていたりするので、少なくともWUGがこれからも東北の為に活動を続けていくということに関しての方針は変わっていないと思うが、新監督が彼の構想を理解していたとして、どこまで覚悟や拘りをもって新章を描いていくかは全くの未知数だ。

 

続劇場版前後編では震災を連想させるような描写はなかったと思うし、別に新章でも直接震災について触れるようなことは必要ないだろうが、街並みを忠実に描写する美術の方向性だけはぶれずにやって欲しいと強く願っている。

現時点で発表されている情報だと仙台駅の描写とキャラデザ変更に関しては言及してしまっているが、監督と脚本家とキャラデザの変更を指示した人物が、新監督にどういった指示を出しているのかと、新監督自身の構想や思惑がどういうものなのかが気になるところだ。

 

もしかすると、旧監督がつけたWUGに対するマイナスイメージを塗り替える為に監督と脚本とキャラデザを一新してアニメをやろうという構想だったりするのだろうか。そう邪推すると、叩かれていた要素を排除しようとして、自分が気に入っていた作品としてのWUGらしさ、リアルさや泥臭さがなくなってしまうかもしれない。

 

だが、実際それを狙っていたとしても、新監督の采配がかつてのTVアニメ版に関わり山本監督に近かった人ということは、前面に出る一番わかりやすいところを変えつつも、中身はちゃんと継承させるということの現れとも取れなくもない。個人的に新章への希望があるとすればこの部分になる。

 

TVアニメは1話を見て劇場版を見に行く気になれるような作りになっていないという批判が多かったが、逆に劇場版を見た後だとあれほどしっくり来る1話もないと思う。サブタイトルの通り静かなる始動だ。そもそも何もできずに解散寸前のところから、一度だけでもライブをやりたいと腹をくくってライブをしてみたものの、さてこれからどうしようかねという状態なわけで、あのテンション以外になりようがない。みゅーがもっともらしい曖昧な頑張ろうというビジョンを語る中、かやたんとよっぴーがしっかり現実を見てそんな簡単にいかないでしょ?のように返すあたりが凄くいい。安易に頑張ろう!なんとかなる!とはならない。WUGは演出含めてリアルでないものは描かれなかった(あったとすればなまはげーずの一部の描写くらいか)。ミュージカルや妄想のような描写がなく、練習せずに急に歌えたりもしない。ナレーションや説明口調の台詞もほぼなく動きや表情や間で語る。ひたすらリアルに拘られていた。自分は制作側が拘っていたWUGのそういうところが気に入っているので、なんとなく勢いで乗りきったりとか奇跡が起きたとかそういうのが新章で描かれないことを願うばかりだ。

 

ただ、最初のTVアニメはお世辞にも成功したとは言えなかった。自分はあの内容で納得しているが、ビジネス的には多くのファンを取り込めていないし円盤も売れていない。再度TVアニメ化がされることが決まったのは、これまでリアルなWUGちゃん達が地道に活動して積み上げてきた下地とアニメより彼女たち自身が評価され人気が出てきて、WUGに対して以前程のマイナスなイメージがなくなっているのがあってこそだと思う。

 

再度TVアニメ化されるということは、当然ビジネス的にも成功させる目的で作られることになる。そうなると前回の反省を踏まえて作成されることになるわけだが、監督の評判だけで受け付けなかった人達を取り込むのが一気に母数を伸ばせることだと判断した可能性がある。キャラデザ含む見た目と監督の変更によってアニメのWUGのイメージを一から塗り替える、そういうことを考えているのではないか。個人的にはWUGちゃんの頑張りによってこれまでのアニメが少しずつでも評価されてきて、以前のように叩く声ばかりが目立つような状態ではなくなる土台が出来てきていると感じていたので、こんな大きな変更などしなくとも作画さえしっかりやれば良かったんじゃないかと思ってしまうのだが。

 

コンセプトや設定は活かしつつ、良かった点をそのままに新しいものが作れるものか自分には全く想像が出来ないところだが、もし新監督が山本監督の構想を継承してこれをやってのけて、WUGのライブ含めたイベントに古参も新規もいやすい現場を作ってくれるようなら物凄いことだ。

 

 

■続編と関連作品■

話がかなり脱線するが、自分は仮面ライダークウガに衝撃を受けた。どこまでもリアルを追求するその姿勢に夢中になった。実在する地名や建物、乗り物がそのまま使われ、警察も末端から上部まで対応するし、一般人の反応も納得のいくもので、劇中で起こる非現実的なことも考古学と科学で説明していた。

主人公も敵に止めの一撃を放った後に、倒れるまでの間様子を伺ってしっかり見届ける。何故ならそいつを倒し損ねると人がまた敵のゲームの餌食になって死傷者が出てしまうからだ。真剣だし覚悟が違う。

 

そういうリアルな世界観を見続けた後に見たアギトの1話を見て、自分は正直がっかりしてしまった。話としてはクウガの後の世界ということになっていたが、敵に言語能力や人と同じ様に考える知能がなくなっていたし、もう一度未確認生命体が出たのなら、以前の警察のメンバーがまた抜擢されるはずだが、それが諸々の事情で出来ないのは分かるが、それについての説明がなかった。クウガはなんでも理詰めで説明してくれていた。そして最後に敵に止めを刺したアギトは戦隊よろしく振り向いて敵に背を向けて背後で爆発。これが決定的だった。

 

リアル路線で楽しんでいたクウガの方向性に満足していた自分にはこれがすんなり受け入れられなかった。今回のWUG新章は作品や登場人物が変わったわけではないが、もしかするとこの位の違いが出てくるかも知れない。

 

とは言え、その後もアギトは最後まで見続けて何だかんだ面白かったので、別にアギトが嫌いなわけでも何でもない。続編と思わず別物と思えば、それはそれで十分面白く、楽しめるものだった。

 

話を戻すと、つまりもし新章が色々と変わったとしても、結局何だかんだで楽しめはするんだとは思う。ただ、歴史や世界としては繋がっていたとしても、別世界の出来事であって、続編ではない、パラレルなものと捉えることにした。新章というのはそういう意味があると自分は思っている。

 

完全な続編の構想は山本監督(と待田さん?)の頭の中にだけあるもので、それがなくなった以上は見た目も含めて完全に別物。WUGちゃん自身も新しいものになると言っているし、自分自身がそう思わなければきっと色々と比較してしまって見るのが辛くなりそうだ。

 

七人のアイドルからBeyond the Bottom迄でWUGという物語は完結し、新章はスピンオフ作品位の心持ちで見るつもりだ。新監督がいい意味で期待を裏切ってくれたら嬉しいが、自分の好きなWUGの続編という形ではとりあえず期待はしないでおこうと思う。

 

そうでなくても、既に公式の絵が新しいキャラデザになっていて、自分はそれを見る度に少し辛くなる。今後はライブの度に今までのキャラデザではなく、新しいキャラデザのキャラが表示されるだろうし、その度に何とも言えない気持ちになりそうだ。それも徐々に慣れていくのだろうか。

 

 

WUGのライブとアニメのハイパーリンク

WUGのライブの感想の記事を見ていると、アニメのシーンに関連付けている人が結構多い。新章以降のライブのハイパーリンクはどういう形で描かれるのだろうか。ライブシーンはなんとなくCGになるような気がする。

 

これまでの作画は確かに悪い部分も多かったが、作品全体で見た時は自分は正直そこまで気にならなかった。ライブシーンだけ切り取ると特にCG使ってやってる他のアニメとは差が歴然だが、それがそこまで気になるようなストーリー展開ではないし、途中で割り込んでくる同じ時間の別の場所のシーンがあるから逆にリアリティーが出てくるというのもある。

 

TVsizeの曲のフルのアニメ映像はあったらあったで嬉しかったが、WUGはオタクももう一つの主役だから綺麗なライブシーンというだけではなく、コールも入った熱いライブシーンになる。MVとは違う。

TVアニメの最終話がWUGの7人だけが映ったライブシーンだったとしたら、大田が涙ながらに叫ぶ例のシーンを見てもあそこまでの感動はなかっただろう。ライブシーンよりもストーリーを大事にしているし、そこを見て欲しいと監督も言っていた。時間やリソースが無くてフルのライブシーンが出来なかったという解釈をする人もいるかも知れないが、余裕があったとしてもきっと同じ構成で作画が良くなっていただけだと思う。

 

新章のライブシーンがミラクルガールズフェスティバルのようになるのであればそれはそれでありのような気もするが、果たしてどうなるのか。これは全くイメージ出来ないから楽しみでもあり怖くもある。

 

新章以降リアルWUGちゃん達のライブがどう変わっていくのか。個人的にはこれまでのエピソードや曲を大事にして貰いたいし、そういったものが感じられるような演出がされることを願っているが、それがどんな形なのかはイメージ出来ない。

 

  

 クリエイター達の声

WUGpediaやその他で製作スタッフの声を色々見たわけだが、その中にこんなことが書いてあった。

「アニメファンの気持ちは対象作品を見ているだけでは分からない。

ファンの妄想力を刺激し続けてきたクリエイターたちの仕事を知れば知るほど、ファンが喜ぶツボが見えてくる。」

自分は作り手側に興味を持ったことはこれまで殆どなかったが、そういう人達の仕事ぶりを読んでみて、色々な気付きがあった。

ここからはWUGpediaから一部抜粋してWUGの良かった点を裏付けていきたいと思う。

 

 

【脚本】

独特の間というか、アニメならではの非現実的な感じがしない構成になっているのがとても良かった。松田に関しては、自分自身も新しい仕事を初めて1年経った時に仕事はそれなりにこなせるようになっても殆どパッと見でわかるような成長はしていないので実際こんなもんだと思う。

未熟な者はそのまま未熟に描かれているし、原因があってそれに対する結果がそのまま描かれているところがいい。口論になるところも、キャラクターの性格を理解すればその子ならそう話すだろうというのが分かる。作詞作曲もプロが担当し、曲を作る人によって歌詞や曲調が変わる。こんな風に殆どの出来事が理屈で説明できるところがWUGの好きなところだ。

 

山本監督

・「シリーズを通して登場人物は成長するもの」と考えている人が多いかもしれませんが、全12話が終わって完璧超人になっているわけないじゃん、というのが僕たちの発想なんです。

 

待田堂子さん

・説明ゼリフや記号的なセリフを一切省いて作ったんです。

・本作のドラマ部分、感情の揺れなどの表現が暗いなどと言われているのかもしれませんが、そこは大事にしたいと思っています。悩みもキャラによって大小ありますけれど、それを乗り越えるというところは貫いていきたい。「どのキャラが、どの問題で悩んでもいいじゃん」じゃなくて、この子だからこう悩む。

マツダは成長しなくても、物語の入口ど出口では感覚が変わっている。

 

【キャラクターデザイン】

完全に好みの話だが、色々なアイドルアニメがある中で、個人的には近岡直さんの絵が文句なしに好きだ。特にステ天の絵は本当に気に入っている。WUGのキャラクターは「記号的ではないリアルな感じでいく」という趣旨があり、他のアニメに比べると地味だが、自分はそこがとても気に入っている。

 

近岡直さん

作画監督の修正ではきれいに可愛く描くというよりも、表情を重視して修正を入れていました。そのシーンにあった表情をきちんと表現していこう、と。

 ・最小限のセリフと表情、仕草だけで芝居をさせたいですね。例えば、劇場版で真夢が事務所に飛び込んで来たときの藍里の表情の芝居がすごく良かった。あそこで「真夢、来てくれたんだ!」とか言ったら雰囲気が台無しじゃないですか。わかりやすく語るのではなくて、解釈の幅を広げるような感じに、更に出来たらいいなと思います。

 

色彩設計

服のバリエーションの多さと、失敗したコーディネーションのくだりは実際WUGちゃんのメンバーの一人がそれでいじられてたわけで(笑)とてもリアルだなぁと。

 

辻田邦夫さん

・(ロケハンに)劇場版の前は忙しくて行けなかったんですよ。なので、テレビシリーズの制作が始まってから行ってきました。足を運んでみると、街への愛着や、モチベーションが違ってきますからね。その際に松田が真夢と出会う望洋台公園にも行ってきたのですが、高台で海が見え、すごくいい景色で鳥肌が立ちました。その公園で写真を撮っていたら、近所に住む方に声をかけて頂いたんです。お話をうかがったら、実際に映画館まで『WUG!』を観に行ってくれたらしくて。「海が見える感じなど、公園をすごくきれいに描いてくれていて、自分たちの住んでいところはこんなにも良いところなんだ、と再確認できた」とおっしゃっていて、本当に嬉しかったです。

 ・服にバリエーションを持たせました。設定制作の山村日向さんが、季節に合わせた服装や小物を10パターンほど考えてくれたんです。おれを近岡さんが絵に起こして、僕が色を付けるという流れでやっていました。アニメとしては私服のバリエーションがかなり豊富だったと思います。

・WUG!の7人に関しては、それぞれ衣装のスカーフの色がイメージカラーとしてありました。でも私服にその子のカラーを必ず入れるかとういうと、ちょっと違う気がしました。それをやってしまうと、”アニメのキャラクター”になってしまうんですよ。実際の女の子だったら「私のカラーは赤だから赤ばっかり着る!」ってことはないですよね。そこはリアルを追求して、その代わりに持っている小物などの色にキーカラーを使うように心掛けました。また普通の女の子の服装なので、日によっては失敗したコーディネーションがあったりするかも知れないですよね(笑)。それでも本人は気に入って着ているということがあってもいいと思うんです。WUG!の服装に関しては、完成されていない方がいいという意図もあり、ちょっとダサめの色味のものも作りました。

 

美術監督

実在の景色をそのまま再現するドキュメンタリータッチな美術がテーマだったということで、WUGpediaに載っている写真とアニメの絵を見比べてみると本当に忠実に描かれているというのが分かる。これも間違いなくWUGのリアルな世界観を作っている。

 

田中孝則さん

・(「実在する風景をアニメに落とし込む難しさというのは、どういったところにありましたか?」に対して」

いちばんは、「嘘をつけない」ところですね。実在する街や建物を描くわけですから、そこで生活をしている方に対して失礼のないようにしなくてはいけないというのがありました。

 ・苦労したところは基本的に全部です(笑)。極端なことを言うと、美術や背景というのは、映像を見ている人にとって目がいかない、邪魔にならないものが理想なんです。ただ、本作では「(視聴者に)仙台に行ってもらいたい」という作品としての願望があったので、それを両立させるというのは、なかなか難しかったです。

 

【音響監督】

 全体的に静かなところはとことん静かだった印象。でも盛り上がるところはBGMや歌で凄く盛り上がる。新人声優7人の初アフレコで大変だったと思うが、ありのままの彼女たちをありのままに見せる作品作りだったということで、それが良かったと思う。

 

菊田浩巳さん

・(「アフレコでのWUG!メンバー達の様子はいかがでしたか?」に対して)

役作りという面では、『WUG!』のキャラクターやシナリオは彼女たちの経験から作られた部分もあるようなので、そこまで頭を抱えた記憶はありません。それに山本監督が「このシーンはこういうことで、ここは、前にこういうことを経験したでしょ?」と、細かく説明されていましたから。監督だけでなく、待田さんやエイベックスの育成担当の方たちも彼女たちを見守っていて、時間をかけてコミュニケーションを取りながらこの作品を作り上げていました。

・BGMの付け方については、音楽でシーンや感情を説明しすぎないように気をつけました。うまく言えないんですが、山本監督のフィルムは、音楽を要求してこないシーンがはっきりしているんです。間も含め、会話劇で十分成立する。だから必要以上に、音のほうで盛り上げたり、説明する必要性はないなと。

 

 

この他にもMONACAやプロデューサーの方々、モデルとなったお店の人のインタビューなども載っているので、後から読んだ自分が言うのもおこがましいのだが、WUGpediaをまだ読んでいない人は読んでみることをお勧めしたい。

そしてこの人たちの仕事ぶりが新章でも活かされることを願っている。

 

 

 ■最後に■

冒頭に書いた自分が新章に対して臨む姿勢の3つ目の人気アイドルの心得だが、これの「考えない」は、色々考えない、余計なことを考えない、くよくよ考えない、ということらしいので、新章についてあれこれ考えるのは今回の記事を最後に正にこれを実践し、極力愚痴らず、頑張ってる姿から元気をくれるWUGちゃんと、WUGちゃんの活動を支えてくれているスタッフやキャストやワグナーにいつも感謝!という精神でいきたいと思う。

ここまで長文を読んで頂きありがとうございました。

Wake Up, Girls!Festa. 2016 SUPER LIVEの感想みたいな何か

一ヶ月くらい経ってしまったが、先日3年連続3回目となる幕張のWUGフェスに参加してきた。3回目のフェスだが自分が参加したのは2回目から。以前ブログで2015年のフェスについて触れたが、その時は個人的に歌った曲数の少なさと1時間続いたバッティングコーナーでうーん…という感じだったので、2016年のフェスはスーパーなライブと銘打たれていたこともあり大変期待していた。 

 

ただ、今回のフェスの最後に個人的にライブの記憶が全部上書きされる程の衝撃的な発表があった為に自分の気持ちを整理するのに時間がかかってしまった。時間が経ち気持ちの整理もついて落ち着いたのだが、記事を書き溜めてはいたものの纏める作業が残っていて、年末年始にそれをする時間や気力もなく、結局このタイミングになってしまった。今更感があるが、せっかく記事を書いたので公開しようと思う。

 

WUG新章については別の記事にまとめているところなのでそれは後日また改めて。

 

 

尚、自分は例によって長文になるのだが、凄く端的に分りやすく感想を纏めてくれている人がいるのでお時間のない方や長文読むのめんどいという方は是非こちらの方のブログをご覧ください。この記事にある良かった点、悪かった点について自分もほぼ同意です。

 

i-am-otaku.hatenablog.com

 

 

では続きを書いていこうと思う。

 

 

・衣装

今回は全グループ新衣装だった。

 

WUGちゃん達に関しては初めて黒を基調とした衣装で大人びて見えてとてもかっこ良かった。そして何気に初めてスカートじゃない衣装だった。

WUGちゃんの衣装は他のアイドルユニットによくあるようなメンバー毎に細かい違いがあったりするようなことがなく、カラーが違うのみで全て統一されている。そして必ずスカート。この二点は自分の中で凄くポイントが高かったところであった。それだけに個人的には少し残念に思っていたのだが、そんなの感じさせないくらい可愛かったのでよし。

 

I-1clubはI-1としては新衣装だったが、WUGちゃんの3rdライブツアーのI-1コーナーで披露した新衣装と同じものだったと思う。個人的には止まらない未来の青い衣装がとても見たかっただけに残念。

特に今回はネクストストームも基本カラーが赤で被ってしまうので、止まらない未来の持つ青のイメージを衣装にすれば、今回は綺麗にI-1は青、ネクストストームは赤と色分けが出来たのではないかと思う。

I-1の皆さんも青い衣装が着たいと言っていたので是非とも叶えてあげて頂きたい。

 

ネクストストームは前情報でパンフ用の撮影をした時のメンバーのツイートが流れてきたのを見て衣装が変わらないんだなーと思っていたら本番の衣装は違っていて和テイストになっていた。なので衣装に関してはこれが一番のサプライズだった。

 

出演者の可愛い衣装の画像はわぐそくにまとまっているのでそちらで確認頂ければと。

 

wugsoku.com

 

 

・セットリスト

0.お約束たいそう2 / 田中美海, 青山吉能

 

1.7 Girls War / Wake Up,Girls!

2.止まらない未来 / I-1club

3.レザレクション / ネクストストーム

 

4.素顔でKISS ME / Wake Up,Girls!

5.少女交響曲 / Wake Up,Girls!

 

6.運命の女神 / I-1club

7.シャツとブラウス / I-1club

 

8.HIGAWARI PRINCESS(PRINCESS Mayu ver,) / Wake Up,Girls!

9.ワグズーズー / Wake Up,Girls!

10.地下鉄ラビリンス / Wake Up,Girls!

 

11.リトル・チャレンジャー / ネクストストーム

 

12.タチアガレ! / Wake Up,Girls!

13.16歳のアガペー / Wake Up,Girls!

 

14.Beyond the Bottom / Wake Up,Girls!

 

15.極上スマイル / Wake Up,Girls!, I-1club, ネクストストーム

 

 

お約束たいそう2がまた見れたので満足。早く音源と動画を下さい。

WUGが9曲、I-1が3曲、ネクストストームが2曲で、最後に3グループ全員で1曲という感じ。最初に一気に各グループの曲を1曲ずつ歌って、その後に各グループから一言ずつ話をして、後はひたすら曲をやった。

間隔が空いてるところで出演者の入れ替えやMCがされたが、あまり長いMCはなく曲紹介程度で、BtBの後の出演者全員のコメント以外ではネクストストームのリトルチャレンジャーのMCが一番長かったと思う。

 

WUGに関してはWUG名義で7人全員で歌う曲を言の葉 青葉と僕らのフロンティアを除いて全て歌ったことになる。SUPER LIVEということで、盛り上がりを重視したアップテンポな曲を選んだのかなというのと、新衣装が言の葉 青葉には合わなかったのだろうということ、僕らのフロンティアはWUG関連作品の曲ではないということで省かれたんだと思われる。

プラチナ・サンライズ、セブンティーン・クライシス、タイトロープ ラナウェイ、outlander rhapsody、およびキャラソンシリーズ、その他WUGメンバーが歌っている関連曲は歌われなかった。

HIGAWARI PRINCESSはまゆしぃバージョンで披露された。今回特に誰かをフィーチャーするようなライブではなかったが、別にそういうのがなくてもセットリストに入れてくるというのが分かったので、今後も素敵なステッキ捌きが見れる機会は多いのかも知れない。これは嬉しいことだ。

 

 

I-1に関しては持ち歌の割りに3曲と曲数は多くないのだが、今までライブでフルメンバーで歌ってなかった曲だけを歌ったことになる。運命の女神とシャツとブラウスをしほっちが歌ってくれたのはありがたかった。この辺を徹底してくれているのがいい。

 

ネクストストームは現時点で発表されている曲が一曲しかないので、流石に一曲しか歌わないってことはないだろうから、劇場版後編の内容からして歌うとしたらリトル・チャレンジャーしかないと思っていた。ここまでは予想していたので、サプライズで新曲来ないかなと思っていたが流石にそれはなく2曲だけになった。

 

もう1つ、2015年のフェスで発表されたI-1がWUGを吸収合併して出来たと思われ、去年メンバーが決まったWI7ners、このお披露目の可能性も期待していたのだが、結局それもなく、今回はこれまでのWUGの歴史のまとめというか、未消化の部分を消化しきったセットリストになったのかなと。

 

MCが少ない中、畳み掛けるようにガンガン曲を歌ったのだが、終わってみると1時間半程度しか経っていなかった。それならもっと曲が出来たのではないかとどうしても考えてしまう。2014の時のようにキャラクターソングをメドレーで歌う位の時間の余裕があったように思えてならない。3rdライブツアーの構成上、キャラソンは参加した場所のプリンセス担当曲しか聞けなかったわけで、他のユニットとのバランスを取ったとは思うんだが、やはり今回はキャラソン2メドレーが欲しかった。

 

今回はI-1オリジナルメンバーの運命の女神と止まらない未来が聞けたのがやはり一番嬉しかった。止まらない未来ではサビでぴょんぴょん出来たし、運命の女神はTeam S ver.とTeam M ver.が同時に聞けたわけで、これだけでも十分このフェスに参加した価値がある。それだけに音響トラブルは激しく残念だったが。きっとBlu-rayが出てくれると信じているので、なんか上手いこと編集して欲しいと思う。

 

ネクストストームはレザレクションがしほっちがメインで残り3人は基本合いの手なので、今回リトル・チャレンジャーを歌ってくれたことで初めて全員の歌声を聞くことになった。

アニメ内で描かれなかったが、ああやって歌ってたんだろうなと考えると、しほっちは楽しかった頃を思い出させてくれて自分を尊敬してくれている後輩と、他の3人はアイドルになるきっかけになった憧れの先輩と一緒のステージに立てているわけで、凄くいいユニットだなと改めて思った。パンフのインタビュー記事では、たった一曲しか持ち歌がなく、しほっち以外はそこまで台詞がないのに、全員WUGの自分の役とネクストストームのことが大好きだと言うのが伝わってくる。こういうのはファンとしては非常に嬉しい話だ。

それと何気に前回のフェスでもそうだったが、レザレクションは間奏がCD音源と違う。ライブ用にアレンジ音源を持ってきているんだと思うが、何故なんだろう?

 

WUGちゃんはタチアガレ!の曲の位置がとても意外だった。ネクストストームのリトチャレ後のMCからバトンタッチされそのまま曲が始まったのだが、MCや前フリなしでいきなりこの曲を歌うことってかなりレアなんじゃないだろうか。

素顔でKISS MEは相変わらずかっこいい。今回の衣装に一番合っていたような気がする。

  

ちなみに自分は色んな微粒子レベルの可能性を妄想していた。男鹿なまはげーずのサプライズ出演で無限大ILLUSIONのフルを初披露、ネクストストームの新曲、青春の影のb-sessionの3曲など。まぁ当然それはなかったんだけど。

 

 

・進行

今回はSUPER LIVEとなっていたのだが、これは去年のフェスの反省から企画されたものと思っている。WUGのイベントではライブ以外のコーナーが恒例となっていたのだが、去年はバッティングをやったのだけれど人数が多いわボールが当たらない飛ばないわで何だかんだでバッティングに1時間くらい使ってしまった。せっかく浅沼さん、下野さん、宮本さんという豪華ゲストを呼んだにも関わらず、あまりそれを活かしきれないイベントになっていた印象で、いい部分も勿論多々あったが、イベント全体に関しては苦言の方が目立っていたと記憶している。そういうこともあって、今回はSUPER LIVEとして楽曲中心のライブにしたのだと思う。

 

OPの映像は相変わらず気合いが入っていてとても良かったし、そこから勢いで3つのユニットが一気に1曲ずつ歌っていったのも良かった。MONACAフェスと同じ流れだ。

 

これまでのイベントではメンバーの自己紹介が必ず入っていた気がするが、今回はなかった。新規のお客さんが増えているから皆が皆出演者のことをわかっているわけではないことを考えると、新規の人には不親切だったのではないかと思う。

今回殆どMCがなかったライブを振り替えると、それまでのイベントでMCでWUGちゃん達がわちゃわちゃしてるのを見て聞いてそれで出来た空気から、お客さんも楽しくなったり嬉しくなったり和んだり気合いが入ったりで色々心の準備が出来て、会場の一体感に繋がって盛り上がったりするのかなと思った。今回のライブは今までと結構空気感が違っていたような気がする。WUGちゃんのライブに関してはMCはやはり大事だと実感した。はしょりすぎてもいけないんじないかと思った。

 

 

・音響

今回の音響は特に酷かった。音が一部だけ飛んだり遅れたりループしたりなんてことが数回あった。特に運命の女神の時が一番酷くて歌ってるI-1の皆さんが可哀想だったし、自分はその後暫く安心できずライブに集中出来なかった。こんな豪華なメンツが欠けることなく全ユニットが集まる機会などもうないかも知れないのに、あのレベルの音響トラブルはあんまりだ。

  

 

・演出

1年空いて復活したトロッコは自分のいた席的に大当たりで、メンバーを数メートル先で見ることが出来た。個人的に5m以内の距離の彼女らを見るのは初めてなので、可愛い!細い!小さい!とか思って感動していた。誰とも目は合わなかったと思うがそんなのはどうでもいい。皆さん綺麗で大変可愛かった。感謝。

 

まいまい役の加藤さんが人気アイドルの心得をやってくれたのも嬉しかった。ただ、やっぱ去年のフェスで宮本さんに拡声器持って貰ってどうもねーの流れからやって貰えたらどんなに最高だったろうと今でも思ってしまう。今年こそ正真正銘アイドルの祭典だったわけで、勿体ないなーと。

 

それと、最初に3ユニットが一曲ずつ歌う前に、それぞれ円陣を組んでその声から曲が始まるという演出があったら凄く良かったんじゃないかと思うがどうだろうか。↓みたいな感じで、生で円陣を組んでから曲に入ればなんかもう鳥肌半端なかったと思う。

 

「いくぞー!がんばっぺ!Wake Up,Girls!」→7 Girls War

 

「誰よりも激しく!誰よりも美しく!誰よりも正確に!I-1club!いくぞー!おー!」→止まらない未来

 

「ネクストストーム!嵐を起こすぞー!おー!」→レザレクション

 

ネクストストームのリトルチャレンジャー前にBtBの映像が流れたが、ああいう演出はWUGとしてはこれまでずっとやってきたことだと思うので、そういう細かい演出は是非沢山入れて欲しいと思う。

 

 

・アンコール

今回はアンコールがなかったのだが、こういうWUGオンリーでアンコールが許されるイベントであれば、やはりWUGコールはやらせて欲しい。アンコール!の掛け声が「アンコール!アンコール!」ではないアーティストの場合、アンコールのコールそのものが楽しく、呼びやすいし揃いやすいし統率も取れて、本当に良いこと尽くしだ。

WUGを知らない人でも例の大田の泣き顔の画像は見たことある人が多いと思うが、あのシーンの後が正にWUGコールなわけで、泣きながら「Wake Up,Girls!Wake Up,Girls!」とコールをし、それにつられて会場全体がWUGコールをする。これがとても気持ちいいし、このコールに応えてくれるWUGちゃん達も嬉しそうにしてくれている。WUGのライブを初めて見た、足を運んでくれた人にこそこれは体感して欲しい。だから、予定調和だろうがなんだろうが、客にアンコールをする機会を与えて欲しい。全力でコールするから。本当にお願いします。

 

 

 ・特典2015年フェスライブDVD

今回のライブの参加特典が前回のWUGフェスのDVDだった。これについても少しだけ書きたいと思う。前回のフェスは曲は9曲だけだったが、それが全部収録されていた。代わりに曲以外はほぼ全カットだった。

まずイントロから少女交響曲への繋ぎのアレンジが最高で鳥肌が立った。自分はあの緑の衣装が結構好きなので、その衣装で色々歌われている映像というのが個人的には凄く有り難く、素顔でKISS MEはやはりかっこ良かった。

そしてネクストストームのレザレクション。当時生で見たはずだが、やはり音源を聞き込んでいなくてその日に初めて劇場版を見たばかりの状態ではイマイチ状況が飲み込めていなかったようだ。映像で見たら皆綺麗で動きも衣装も良くて本当に最高だった。ネクストストームはいい。これで終わるのは勿体ないので是非新曲を出して欲しい。

BtBの映像メディアとしてはこれが初になり、あの白い衣装でBtBを歌った回数はかなり少ないのでとても貴重な映像であり、これが参加特典で所謂無料というのは太っ腹だ。

ただ、DVD画質なのでやはりBlu-rayで見たいし、尺は短くても普通にお金だして買うのでさっさとBlu-rayにして売ってほしいんだが、これは去年のフェスの評判の悪さからBlu-ray化にストップがかかってしまったのだろうか。長くなりすぎなければバッティングコーナーも悪いものではなかったはずなので、難しいと思うが諸々編集してBlu-rayで売って欲しい。是非ともお願いします。

 

 

・ちなみに

個人的にライブでやることが多すぎてどこに集中すればいいか毎回迷いながら参加しているんだが、皆さんはどこまで同時に対応出来ているんだろうか。

生歌なので歌に集中したいが、誰が歌っているか、誰がどこをハモっているか、どこにコールが入るか、ダンスも見たいが肉眼で見れる小さい出演者を見るかモニターを見るか、全体のフォーメーションを見るか特定の個人を見るか、こういうことを逐次選択しつつコールも入れているので、何かしら疎かになってしまう。本当に体がいくつも欲しいと思ってしまう。

お陰で全体の感想は書けても曲毎の感想は書けない。パートもコールも覚えていない。自分が残念でならない。

ただ、コールに関しては今回友人の計らいで念願のコール本を手に入れることが出来たので、余裕が出来たらそれらも参考にこっそり過去の記事を修正するかも知れない。

 

 

 ・まとめ

今回は何と言っても3ユニットが全員揃ったというのが何より大きい。その分その他の出演者はゼロだったのだが、ライブイベントとしては十分すぎる豪華な顔ぶれだったと思う。今までずっと聞きたいと思っていた曲がようやく聞けたのも最高だった。

時間が短い、曲数もそこまで多くない、音響が酷い、MC含むライブの構成や細かい演出がもう少し練られていても良かったのではというところが個人的に思う課題なので、次回があるならそこに期待したいと思う。

 

前情報のインタビュー記事や、ライブ本番の曲中やMC、パンフレット等々から、WUGのライブに出演されている皆さんが自分の役とWUGという作品や楽曲が好きだということが全員から漏れなく伝わってくることがファンとしては本当に嬉しくて、これも一つのライブの楽しみの一つになっている。

 

ファンにも出演者にも愛されている作品であるならば、作品として続くことも決まっているので、今後またこういうライブが出来るかも知れない。それを期待して止まない。

 

WUGの楽曲はとても良いものばかり。作品を深く知ればより良いものに聞こえるが、曲単体でも十分すぎるパワーがある。アニメとは別に声優ユニットとしてのWUGちゃん達が活動を続けてくれているので、今後もこれらの曲がライブで聞ける、それが何より素晴らしく、ありがたいことだ。可能な限り、これからもライブに参戦したい。今年もWUGフェスがあるといいな。

Wake up,Girls! コールまとめ

これまでコツコツとパート分け&コールという感じでWUGの歌詞をまとめて来たわけだが、殆どの曲はカバー出来たと思うので一覧としてその記事のリンクをまとめておこうと思う。

熟練のワグナーさんには不要なものだが、ライブ経験の少ない人や最近WUGを知ってこれからライブに行く予定もしくはライブ参加を検討中という人に対して多少なりとも参考になればと思っている。

 

・コールの基本パターン

曲の情報の前に、WUGのライブでのコールの基本パターンを簡単に説明しておく。

  1. 「ハイ!ハイ!」:イントロ、間奏、アウトロでよく使われるコール
  2. 「オーーッハイ!(PPPH) 」:Bメロでよく使われるコール。これの前に「(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!」が入ることが多い
  3. 「フッフー!フワフワフワフワ!」:サビでよく使われる

WUGのライブに関して言えば、この3つのコールがあれば8割は補完できる。

 

・WUG関連曲一覧

現在あるWUGの楽曲について、下表の曲名の部分に自分が作成した歌詞&コール記事のリンクを貼ったので参考にして貰えればと思う。「コール難易度」については後述する。

「歌唱頻度」という項目を表の一番右側に追加してみた。これまでのライブで歌われた回数から考慮し、ライブの予習や復習の為に覚える優先度の高いものからS⇒A⇒B⇒Cとしている。WUGの単独公演でなければSとAを覚えておけばほぼ間違いがないと思われる。また、近々リリースされるCDの曲(C/W含む)が歌われることも多い。ご参考までに。

  • S:単独公演は勿論、1,2曲だけのイベント等でもほぼ必ず歌われる曲
  • A:ミニライブや単独公演以外のイベント等でもよく歌われる曲
  • B:単独公演やWUG関連のフェス等でしかほぼ歌われない曲
  • C:(確か)一度も歌われたことのない曲
歌手名 曲名 コール難易度 歌唱頻度
Wake Up,Girls! タチアガレ! A S
Wake Up,Girls! タチアガレ!(6人ver.) A C
Wake Up,Girls! 7 Girls War S S
Wake Up,Girls! 言の葉 青葉 C A
Wake Up,Girls! 16歳のアガペー S A
Wake Up,Girls! 極上スマイル (Wake Up,Girls! ver.) S A
Wake Up,Girls! ワグ・ズーズー A A
Wake Up,Girls! プラチナ・サンライズ C B
Wake Up,Girls! セブンティーン・クライシス B B
Wake Up,Girls! 地下鉄ラビリンス B A
Wake Up,Girls! 少女交響曲 S A
Wake Up,Girls! 素顔でKISS ME A A
Wake Up,Girls! Beyond the Bottom C A
Wake Up,Girls! HIGAWARI PRINCESS B A
Wake Up,Girls! タイトロープ ラナウェイ B B
Wake Up,Girls! outlander rhapsody B B
Wake Up,Girls! 僕らのフロンティア C A
Wake Up,Girls! 恋?で愛?で暴君です! A A
Wake Up,Girls! ゆき模様 恋のもよう C B
Wake Up,Girls! TUNAGO C B
I-1club リトル・チャレンジャー A B
I-1club シャツとブラウス A B
I-1club 極上スマイル S B
I-1club ジェラ S B
I-1club 運命の女神 Team S ver. A B
I-1club 運命の女神 Team M ver.(未作成) A B
I-1club リトル・チャレンジャー2015 Team S ver.(未作成) A B
I-1club リトル・チャレンジャー2015 Team M ver.(未作成) A B
I-1club 止まらない未来 C B
I-1club Knock out C B
ネクストストー レザレクション S B
島田真夢 ハジマル S B
島田真夢 走り出したencore(仮) ? B
吉岡茉祐 てがみ(未作成) ? B
岡本未夕 太陽曰く燃えよカオス(岡本未夕 ver.) S B
岡本未夕 WOO YEAH! S B
岡本未夕 It’s amazing show time(仮) ? B
木高ゆみ(CV:高木美佑) Regain Brave(仮) ? C
高木美佑 HELP ME!みゅーちゃん!(未作成) ? B
片山実波 歌と魚とハダシとわたし S B
片山実波 それいけオトメ(仮) ? B
mip'o(CV:田中美海) End of endless(仮) ? C
田中美海 お約束たいそう B C
田中美海 お約束たいそう2(作成中) ? C
田中美海 狐草子(未作成) ? B
林田藍里 可笑しの国 S B
林田藍里 ヒカリキラリミルキーウェイ(仮) ? B
永野愛 桜色クレッシェンド(未作成) ? B
久海菜々美 オオカミとピアノ S B
久海菜々美 snuggery(仮) ? B
山下七海 ももいろDiary♡(未作成) ? B
菊間夏夜 スキ キライ ナイト S B
菊間夏夜 Into The Light(仮) ? B
奥野香耶 Why am I(未作成) ? B
七瀬佳乃 ステラ・ドライブ C B
七瀬佳乃 青い月のシャングリラ(仮) ? B
青山吉能 わたしの樹(未作成) C B
小早川ティナ from I-1クラブ DATTE C B
光塚歌劇団 あぁ光塚歌劇団 C B
ホットドッグ(CV:小林龍之) Go for it!(仮) ? C
なまはげーず 無限大ILLUSION(仮) ? C

 上記の表にある「コール難易度」というのは、コールの覚えやすさと対応しやすさいう点で自分が以下の基準で勝手にランクをつけてみたもの。それぞれ以下の通り。

  • C:イントロ、間奏、アウトロで「ハイ!ハイ!」が入るのみ。もしくはコールがない
  • B:コールの基本パターンのみで対応できる。曲を知らなくてもなんとかなる
  • A:コールの基本パターンの応用が必要だったり、曲を覚えていないとタイミングを合わせるのが難しいが、原曲自体にコールが入っている等、原曲をそれなりに聞いていれば対応できる
  • S:原曲にない、歌詞に書いていないようなライブ用のフレーズがあったり、メンバーの愛称を呼んだり、歌詞をそのままコールする等、事前に色々覚えておく必要がある

 

・各歌詞&コール記事の見方

今まで散々歌詞の記事を上げてきたが、歌詞の見方を説明していなかったので少し説明することにした。

 基本的にはオリジナルの歌詞は全て記載していて、歌詞に記載がない部分(コーラス、エコー的なおっかけコーラス)はカッコ()で括って記載している。

 左側がメインパートで、パート表に記載している略称二文字と照らし合わせれば誰が歌っているかが分かる。歌う人に合わせて色で分けているので分かりやすいと思う。

 次に上ハモリと下ハモリがあり、カラオケで歌う時の参考にして貰ったり、単純にどこにハモリが入っているかを見ながら聞くだけでも楽しめるかもしれない。下線が引いてあるものはハモリではなく、メインと同じ高さのコーラスになる。

 <>はオタクのコール部分で、ライブでのみこの部分が入る。尚、原曲の音源内でコーラスが入っている部分をコールする場合はオタクのパートが黒くなっているので、そこは左側が「コー」=コーラスとなっていてもコールする。尚、<()>のように<>の中に()がある部分は自信がないのでこのような表記になっている。

 

・WUGとI-1のパートの関連性

Wake up,Girls!とI-1clubはどちらも7人でそれぞれ同じポジションになるので、I-1の曲をWUGちゃん達が歌う時は以下の色事に同じパートを歌うことになる。割とどっちも似た特徴(まゆしぃ大好き、お色気担当)なり役割(センター、リーダー)なり性格なりだったりして、結構分かりやすい。 

カラー パート(WUG) CV(WUG) キャラクター(WUG) 愛称(WUG) パート(I-1) CV(I-1) キャラクター(I-1) 愛称(I-1)
まゆ 吉岡茉祐 島田真夢 まゆしぃ しほ 大坪由佳 岩崎志保 しほっち
藍色 あい 永野愛 林田藍里 あいちゃん めぐ 津田美波 吉川愛 よしめぐ
黄色 みな 田中美海 片山実波 みにゃみ ナノ 福原香織 相沢菜野花 ナノカス
よし 青山吉能 七瀬佳乃 よっぴー まい 加藤英美里 近藤麻衣 まいまい
なな 山下七海 久海菜々美 ななみん れな 明坂聡美 鈴木玲奈 れんれん
かや 奥野香耶 菊間夏夜 かやたん てぃ 安野希世乃 小早川ティナ てぃーな
オレンジ みゆ 高木美佑 岡本未夕 みゅー もか 山本希望 鈴木萌歌 もか

 極上スマイル等がいい例だが、I-1verでしほっちが歌っている部分はWUGverではまゆしぃが歌っているので、I-1の曲でまだライブで歌われていない為パート分けが分からないとなった場合、ライブでWUGちゃん達がカバーしたら、誰がどこを歌っていたか確認できれば上記の表に割り当ててI-1の誰が歌っているか分かる。

 

以上だが、ここからは長文の余談になるので、時間に余裕のある人だけ読んでいって貰えればと思う。

 

・コールについて

そもそもコールとは何ぞやという人もいるかも知れないので説明すると、コール(call)の言葉としての意味は「大声で呼ぶ」「呼びかける」等で、一般的なもので言うとスポーツ観戦等の応援コールが想像しやすいと思う。今は殆ど見ないが、一気飲みの時の一気!一気!もコールだ。

一般的なアーティストのライブとかで、MCの時や曲が終わった時等に応援の意味で大声で名前を呼んだりするのもコール。アンコールもコール。これが一番分かりやすいかも。

 

で、アイドルや声優等に関してのコールは、ライブ中に名前を呼ぶのもあるが、ライブの曲中に客側が掛け声を入れる行為のことがその界隈では一般的なようだ。

コールは主にライブを盛り上げることが目的で、出演者を応援する、出演者とのコール&レスポンス、ファン同士の統率等もあるし、自分が楽しむ為のものでもある。

 

コールは任意なので、何も強制されるものはない。楽しみかたは人それぞれなので、コールをしないで見て聞いて楽しむのも勿論構わない。というか基本的には生の出演者を見る為に、生の歌や演奏やMCを聞くために、生のパフォーマンスを見る為にライブに行くものなのであって、コールだけしに行くというのは否定はしないが本末転倒だと思う。

 

出演者側も自分達の歌や踊りでお客さんが盛り上がっているのが見えた方が嬉しいし、モチベーションも上がるというもの。それぞれバラバラに適当に声を出すよりも、同じように声を出した方が声が届きやすいし、客側の動きをステージから見たときも揃っていると嬉しいし何とも気持ちのいいものだ。そうして出演者が気持ちよくライブ出来て、こちらもその楽しそうな出演者を見て嬉しくなる、こういう関係が望ましいと思う。

 

コールが嫌いな人もいるだろうが、コールは出演者への応援という名目があり会場の一体感が高まるし、コール自体が楽しいのもあるが実際にそれを見て出演者も嬉しくなりテンションを上げてそれに応えるパフォーマンスをしてくれるという相乗効果があると思う。

 

アーティスト特有のコール以外の分かりやすい応援方法があったり、出演者側が明確にそういうのはいらないという意思表示をすることがあるようであれば別だが、出演者が煽ってきたのに誰も声を出さなかったら可哀想だし、ライブは客がいるからライブなのであって、出演者と一緒に作っていくものだと思っているので、コールしないのは自由だが、コールすることを悪く言うようなことがあるとすればお門違いではないか。

 

そのアーティストを応援すると言う意味で、お金を落とすのも大事だし、声を届けるのも大事だし、ライブを盛り上げるのも大事。その盛り上がってるライブの映像を見て、ライブに行ってみたいと思う人がいればいいが、全然盛り上がってなさそうなライブ映像を見たら行きたいと思う人がどれだけいるか。曲やそのアーティストの音楽性やパフォーマンスの仕方にもよるので一概には言えないが、アップテンポの曲であれば盛り上がっていた方が楽しそうと思う人が多いと思う。

 

生歌聞きたい、ライブパフォーマンスも見たい、コールはしたくないが回りがしてるのを聞くのは構わない、であればライブに行って見て聞いて楽しめばいいし、その人に合った楽しみかた、応援の仕方をすればいいのかなと。

 

何にでも言えることだが、極端なことを言ってしまえば他人の迷惑にならないようであればコールも含めて好きにやればいいと思う。

 

ただ、好き嫌いというのは誰にでもあるもので、他の人がやっていることが気に入らないということもあるだろう。明らかな迷惑行為でなければ、気に入らなかったとしても目を瞑るのが大人の対応だと思われる。過剰に人目を気にしすぎても楽しめなくなってしまうが、コールについて回る手や体の動きがオーバーになればなるほど周囲の人の迷惑になるので、自分のスペースから動かないのと他人のスペースを侵食しないのは基本。

 

コールについて少し調べたら、どうもアイドル系と声優系に二分されるようだ。アイドル系に多いらしいヲタ芸、ロマンス、マワリ、バルログ等の動きが大きいor場所を取るようなものはWUGのライブでは殆んど見たことがないから、WUGのライブはアイドル系ではなく声優系ということになるのだろうか。以下のページに色々書いてあるのでご参考までに。アイドル系は凄い世界のようだ。

ライブ・イベント用語辞典・CLUB dx station

 

コールは曲調等である程度パターンが決まっているのでなんとなく覚えやすいと思う。好きにやればいいとは言ったものの、揃っていた方が見映えがいいのと、自分自信も安心して楽しめるとは思う。

 

周りと違うことをやっていると目立つし、特に周りが声を出していないところで声を出すと結構恥ずかしい思いをしてしまう。

 

Blu-ray等の映像作品の為にカメラが回っていることもあり、あんまりおかしなことをやるとそれが聞き取れる形でメディアに残ってしまう。自分が楽しむのは勿論大事だが、多くの人がその場にいて楽しんでいること、出演者やスタッフ側のこともある程度は考えた上で振る舞うことが大事だと個人的には思う。

 

でもたまに一人が変なこと言って笑いが起きてそこから楽しいMCに繋がったり帰ってから話のネタになったりすることもあるわけで、ライブは生物だし、決まりきった形でやってても新鮮味がないということもあるかも知れないので、どっちがいいとも言い難いところではある。


個人的には統率が取れていた方が安心して見ていられるのと、ステージと客の動きが揃っているその視界と一体感が気持ちよくて、ステージを見たりモニターを見たり歌を聞いたりコールしたりで集中してても忙しすぎるので、他の人と違うことをやってるような余裕もないし、そうしたいとも思わないというところだ。


あまり専門的なことは言えないが、こういう曲調だとこういうコールが合うというのは音楽理論でも解説できるものだと思っていて、客側にはそういうセンスがある程度身に付いていて、それに当てはめて対応していると思われる。

WUGに関して言えば、大体この辺気を付ければそれなりにどんな曲でもこなせると思う。

 

 

1.ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!

主にイントロ、間奏、アウトロでこのコールが入る。

出演者がハイ!ハイ!と煽ってきた時はこちらもハイ!ハイ!とコールすれば間違いない。
タイミング的には「(うん)ハイ!(うん)ハイ!」という感じで表の(うん)は声を出さず、裏になる2拍目にハイ!を入れていく感じになる。
表記的にはHi!x8等のように回数含めて書いている人が多いと思う。
Hi!やハイ!と書いているが、オイ!オイ!と言う人もいると思う。WUGのアニメの中で太田組はオイ!オイ!とコールしていた。逆にWUGちゃん達がライブで煽ってくる時は大体ハイ!ハイ!と言っているので、どちらでもいいんだが、自分はハイ!とオイ!の中間のような声の出し方をしているつもり。
これだけでもWUGの殆んどの曲のコールの半分以上をカバーできるので、基本中の基本といったところか。

 ハイ!ハイ!は次の歌が始まる直前まではやらず、最後の2回程度は声を出さないことが多い。 

 

2.オーーッ…ハイ!オーーッ…ハイ!(PPPH!)

パンッパパンヒュー!の略。
WUGに限らずBメロで「トンットトン、タン」のリズムになる曲は非常に多く、そのリズムであればジャンルはどうあれどの曲でも強引にPPPHは出来てしまうくらい汎用性が高いコールパターン。
実際にパンッパパンの部分で手拍子をしながらヒュー!と声を出すのが元々のPPPH!のようだが、WUGのライブではこのリズムの部分で「オーーッ…ハイ!」とコールする人の方が多い、というかヒュー!という声が聞こえてきたのを聞いたことがない。
最近の声優ライブでPPPHがどんな感じになっているのかわからないのだが、とりあえずWUGに関してであればオーーッ…ハイ!とやっておけば間違いはなさそう。

このPPPHの前には警告と呼ばれる「ハーイハーイハイハイハイハイ」というコールが入ることもあり、これは人の好みでやる人とやらない人がいるっぽい。これからPPPHが始まるよーというお知らせになるので、ライブのコールに慣れてない人にとっては次はオーーッハイ!なんだなとなりそこそこ役に立つコールになるのかなと思う。「せーのっ!ハーイハーイハイハイハイハイ」のように「せーのっ!」を言う人もいるが、これは更に好みが分かれるところっぽい。

 

3.フッフー!フワフワフワフワ!

fu-fu fuwa-fuwa、FuFu FuwaFuwaなど、微妙な表記の揺れが多い。

これまでのハイ!やPPPHと違ってこれは裏声で発声する。

フッフーは曲調やリズム、タイミング等で細かくコールの仕方が以下のように分かれる。

 

・フー!…フが一つだけ。極上スマイルがまんまこれなので分かりやすい。長いものだと運命の女神のイントロ

・フフー!…フとフの間をほぼ繋げる形。子切れよく

・フッフー!…早口だが確実に小さいッが入る間がある。7GirlsWarのサビの最後のような少し長いものもある

・オーーーーッフッフー!…

・フッ!フー!…少しゆっくりな曲はハッキリ区切る形になる。運命の女神のサビがこれ

・フーッフッフー!…フーとフッフーのミックス。少女交響曲のサビの最後がこのパターン

 

他にも上記を組み合わせたパターンは色々ある。

 

フワフワはフワフワフワフワ!と4回セットが基本。WUGの場合は4回のパターンしかない。フー!かフッフー!の後にこのフワフワフワフワ!が入るパターンが多い。

 


ここまでの、「ハイ!」、「オーーッ…ハイ!(PPPH!)」、「フッフーフワフワ!」の3つが最も汎用的なコールで、最初に書いたがこれだけ出来ればWUGの曲は8割程度はコール出来てしまう。


この他には曲毎の特有のコールがあるが、それはある程度歌詞を覚えたりメンバーの名前を覚えたりする必要があるので、まずは基本を押さえた上で個別の曲に手を出した方がいいのかなと思う。パターンを覚えれば感覚である程度は出来るようになるはず。

 

ちなみに曲毎の特有のものだと、以下のようなものがある。

・ユニット名をコール
タチアガレ!と少女交響曲のイントロでWake Up,Girls!とコール

 

・メンバーの名前をコール
7GirlsWarのAメロ、16歳のアガペーのサビ、キャラソンのAメロ等

 

・ライブ用のオリジナルコール
極上スマイルのAメロの「なんだか違うー!」や「豊作!豊作!」等

 

・ライブ中ではバックコーラスで流れている部分のコール
歌詞カードで()表記になっているような部分や、曲の演出でエコーで繰り返しになっている部分はWUGちゃん達が歌わずバックコーラスになっているためここをコールする人は多い。リトルチャレンジャーの好きだよー♪「好きだよー!」好きなんだー♪「好きなんだー!」等

 

コールについて更に細かく知りたい人は以下で誰かが綺麗にまとめてくれているのでご参考までに。「技一覧」とか書いてあって吹いた。

コール表.com ~コール表共有プラットフォーム~

ちなみにワグナーではかなり少ないが、人に迷惑になる程度の大きな振りコピやヲタ芸をする人も若干いるようなので、そういう人はとにかく人に迷惑をかけないようにやって頂きたいと思う。

 

 

以上。明日はいよいよWUGフェス2016。恐らくあの辺やるんだろうなーという期待もあり、サプライズもあるかも的な期待もあり。どんなスーパーライブを見せて貰えるのか楽しみで仕方ない。明日参加される皆様、楽しみつつライブを盛り上げていきましょう。

極上スマイル I-1club ver. / I-1club -パート分け歌詞&コール-

曲情報

曲名(読み) 極上スマイル I-1club ver.(ごくじょうすまいる)
歌手名 I-1club
作詞 只野菜摘
作曲 田中秀和(MONACA)
編曲 田中秀和(MONACA)
CD音源 極上スマイルWake Up,Best! [Disc 1]
発売日 2014/04/23
タイアップ テレビ版「Wake Up,Girls!」挿入歌
動画 YouTube
iTunes ソング
カラオケ DAM:◎ JOYSOUND:◎
参考動画  

他の曲はこちら⇒ Wake Up, Girls! 関連ボーカル曲

パート

パート表記カラーCVキャラクター愛称
しほ 大坪由佳 岩崎志保 しほっち
めぐ 藍色 津田美波 吉川愛 よしめぐ
ナノ 黄色 福原香織 相沢菜野花 ナノカス
まい 加藤英美里 近藤麻衣 まいまい
れな 明坂聡美 鈴木玲奈 れんれん
てぃ 安野希世乃 小早川ティナ てぃーな
もか オレンジ 山本希望 鈴木萌歌 もか
全員 赤紫 I-1club I-1club I-1
オタ オタク オタク ワグナー
コー 灰色 コーラス コーラス  

歌詞 (※スマホでもPC版表示推奨)

パートメイン上ハモリ&コーラス
※下線はハモリなしコーラス
下ハモリ&コーラスコール
 
  【開幕サビ】 【開幕サビ】 【開幕サビ】 【開幕サビ】
全員 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル
オタ <フー!> <フー!> <フー!> <フー!>
  【イントロ】 【イントロ】 【イントロ】 【イントロ】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!>
  【間奏】 【間奏】 【間奏】 【間奏】
  【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】
れな クラウドに書かれたスケジュール クラウドに書かれたスケジュール クラウドに書かれたスケジュール クラウドに書かれたスケジュール
コー (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!)
しほ なんだか淋しい週末を なんだか淋しい週末を なんだか淋しい週末を なんだか淋しい週末を
コー (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!)
めぐ なんでもいいから埋めるっていうのはちがう なんでもいいから埋めるっていうのはちがう なんでもいいから埋めるっていうのはちがう なんでもいいから埋めるっていうのはちがう
オタ <なんだか違うー!> <なんだか違うー!> <なんだか違うー!> <なんだか違うー!>
てぃ ほんと地味なの普通の日は ほんと地味なの普通の日は ほんと地味なの普通の日は ほんと地味なの普通の日は
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
まい 動画で猫をうつしてたり 動画で猫をうつしてたり 動画で猫をうつしてたり 動画で猫をうつしてたり
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
ナノ どうでしょたまには部屋の模様がえなんかね どうでしょたまには部屋の模様がえなんかね どうでしょたまには部屋の模様がえなんかね どうでしょたまには部屋の模様がえなんかね
  【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】
もか みんなの写真 みんなの写真 みんなの写真 みんなの写真
コー (写~真~) (写~真~) (写~真~) (写~真~)
もか スライドして見た スライドして見た スライドして見た スライドして見た
コー (て~みた~) (て~みた~) (て~みた~) (て~みた~)
もか スマイル スマイル スマイル スマイル
まい いっぱいで全開で スマイルだらけで いっぱいで全開で スマイルだらけで いっぱいで全開で スマイルだらけで いっぱいで全開で スマイルだらけで
まい スマイル・スマイル・・まいる スマイル・スマイル・・まいる スマイル・スマイル・・まいる スマイル・スマイル・・まいる
れな 笑ってしまう  笑ってしまう  笑ってしまう  笑ってしまう 
コー (し~まう~) (し~まう~) (し~まう~) (し~まう~)
れな 元気になったよ 元気になったよ 元気になったよ 元気になったよ
コー (な~ったよ~) (な~ったよ~) (な~ったよ~) (な~ったよ~)
全員 あきらめない 春 夏 秋  あきらめない 春 夏 秋  あきらめない 春 夏 秋  あきらめない 春 夏 秋 
全員 冬の日も 冬の日も 冬の日も 冬の日も
  【1番 サビ】 【1番 サビ】 【1番 サビ】 【1番 サビ】
全員 シンドイ季節を知ってるから シンドイ季節を知ってるから シンドイ季節を知ってるから シンドイ季節を知ってるから
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
めぐ かわらぬ笑顔を愛でる かわらぬ笑顔を愛でる かわらぬ笑顔を愛でる かわらぬ笑顔を愛でる
オタ <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!>
全員 ニッポンの笑顔が上書きする ニッポンの笑顔が上書きする ニッポンの笑顔が上書きする ニッポンの笑顔が上書きする
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
ナノ なんかツライ時も なんかツライ時も なんかツライ時も なんかツライ時も
全員 ニッポンの笑顔がかわいくする ニッポンの笑顔がかわいくする ニッポンの笑顔がかわいくする ニッポンの笑顔がかわいくする
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
まい 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色
オタ <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!>
全員 シンドイ季節を知ってこその シンドイ季節を知ってこその シンドイ季節を知ってこその シンドイ季節を知ってこその
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
全員 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル
オタ <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!>
  【間奏】 【間奏】 【間奏】 【間奏】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
  【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】
めぐ 天気がいい日はでかけよう 天気がいい日はでかけよう 天気がいい日はでかけよう 天気がいい日はでかけよう
コー (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!)
もか 電車に乗ってちょっと遠出しよう 電車に乗ってちょっと遠出しよう 電車に乗ってちょっと遠出しよう 電車に乗ってちょっと遠出しよう
コー (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!) (イェイ!)
てぃ 田園風景 すてきな野菜もとれる 田園風景 すてきな野菜もとれる 田園風景 すてきな野菜もとれる 田園風景 すてきな野菜もとれる
オタ <豊作!豊作!> <豊作!豊作!> <豊作!豊作!> <豊作!豊作!>
ナノ ちょっぴり苦手なものだって ちょっぴり苦手なものだって ちょっぴり苦手なものだって ちょっぴり苦手なものだって
コー (フー↓ウッ↑) (フー↓ウッ↑) (フー↓ウッ↑) (フー↓ウッ↑)
しほ おいしいのたべたら好きになる おいしいのたべたら好きになる おいしいのたべたら好きになる おいしいのたべたら好きになる
コー (フー↓ウッ↑) (フー↓ウッ↑) (フー↓ウッ↑) (フー↓ウッ↑)
れな オイオイ今まで知らないでごめんと思う オイオイ今まで知らないでごめんと思う オイオイ今まで知らないでごめんと思う オイオイ今まで知らないでごめんと思う
  【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】
もか 海は広い  海は広い  海は広い  海は広い 
コー (ひ~ろい~♪) (ひ~ろい~♪) (ひ~ろい~♪) (ひ~ろい~♪)
もか 山もすごい 山もすごい 山もすごい 山もすごい
コー (す~ごい~♪) (す~ごい~♪) (す~ごい~♪) (す~ごい~♪)
もか メイド・イン・ メイド・イン・ メイド・イン・ メイド・イン・
しほ ジャパンは最高さ マイマイマイスター ジャパンは最高さ マイマイマイスター ジャパンは最高さ マイマイマイスター ジャパンは最高さ マイマイマイスター
しほ なんだってうみだせる なんだってうみだせる なんだってうみだせる なんだってうみだせる
ナノ 遊びに来て  遊びに来て  遊びに来て  遊びに来て 
コー (に~来て~♪) (に~来て~♪) (に~来て~♪) (に~来て~♪)
ナノ 会いにきてね 会いにきてね 会いにきてね 会いにきてね
コー (き~てね~♪) (き~てね~♪) (き~てね~♪) (き~てね~♪)
全員 この端から端まで  この端から端まで  この端から端まで  この端から端まで 
全員 お箸の国へ お箸の国へ お箸の国へ お箸の国へ
  【2番 サビ】 【2番 サビ】 【2番 サビ】 【2番 サビ】
全員 シンドイ季節を知ってるから シンドイ季節を知ってるから シンドイ季節を知ってるから シンドイ季節を知ってるから
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
てぃ かわらぬ笑顔を見せる かわらぬ笑顔を見せる かわらぬ笑顔を見せる かわらぬ笑顔を見せる
オタ <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!>
全員 ニッポンの笑顔が上書きする ニッポンの笑顔が上書きする ニッポンの笑顔が上書きする ニッポンの笑顔が上書きする
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
しほ なんかツライ時も なんかツライ時も なんかツライ時も なんかツライ時も
全員 ニッポンの笑顔がもてなしする ニッポンの笑顔がもてなしする ニッポンの笑顔がもてなしする ニッポンの笑顔がもてなしする
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
まい 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色
オタ <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!>
全員 シンドイ季節を知ってこその シンドイ季節を知ってこその シンドイ季節を知ってこその シンドイ季節を知ってこその
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
全員 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル
オタ <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!>
  【間奏】 【間奏】 【間奏】 【間奏】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <※一小節お休み> <※一小節お休み> <※一小節お休み> <※一小節お休み>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <※一小節お休み> <※一小節お休み> <※一小節お休み> <※一小節お休み>
  【落ちサビ】 【落ちサビ】 【落ちサビ】 【落ちサビ】
全員 ドンマイ 涙を知ってるから ドンマイ 涙を知ってるから ドンマイ 涙を知ってるから ドンマイ 涙を知ってるから
全員 かわらぬ笑顔を愛でる かわらぬ笑顔を愛でる かわらぬ笑顔を愛でる かわらぬ笑顔を愛でる
全員 ドンマイな笑顔が上書きする ドンマイな笑顔が上書きする ドンマイな笑顔が上書きする ドンマイな笑顔が上書きする
全員 なんかツライ時も なんかツライ時も なんかツライ時も なんかツライ時も
  【大サビ】 【大サビ】 【大サビ】 【大サビ】
全員 ドンマイな笑顔がかわいくする ドンマイな笑顔がかわいくする ドンマイな笑顔がかわいくする ドンマイな笑顔がかわいくする
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
全員 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色 咲きこぼれるサクラ色
オタ <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!> <フワフワフワフワ!>
全員 ドンマイ 涙を知ってこその ドンマイ 涙を知ってこその ドンマイ 涙を知ってこその ドンマイ 涙を知ってこその
コー (フー!) (フー!) (フー!) (フー!)
全員 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル 笑顔 極上スマイル
オタ <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!>
  【アウトロ】 【アウトロ】 【アウトロ】 【アウトロ】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!> <フッフー!フッフー!フー!>

 

・曲紹介

テレビアニメ版の挿入歌。CDとしてはこちらが正式版となって劇中およびリアルで発売された。曲名としては「極上スマイル」のみだとI-1club版を意味するが、後にベストが出た時に「 I-1club ver.」と記載され明確に区別された。 

 

・ライブ

2014年のWUGフェスのアンコールでWUGとI-1全員でこの曲を歌ったが、I-1単独でこの曲を歌ったことはない。

コールも昔の映像から今の映像を見比べてみると少しずつ変わってきているように見える。今は恐らくこのコールで安定していると思われる。

 

・カラオケ

カラオケに関しては特に違いがないのでWUG ver.の方を参照のこと。

 

・最後に

個人的にWUGにハマったきっかけがこの曲なので、I-1club ver.への思い入れは半端ではなく、自分にとってとても大事な曲。この曲がなかったら自分は今違う人生を歩んでいたに違いない。少なくともWUGとは無縁だったと思われる。ありがとう極上スマイル。 

ライブでI-1オリジナルメンバーのみでこの曲を歌ってくれるのを聞くのが夢だが、今年のフェスで聞けたとしてもしほっちがいないので、きっと叶うことはないだろう。もし夢が叶ったらもうこの世に思い残すことは何もない。

極上スマイル[CD+DVD]

極上スマイル[CD+DVD]

 

 

タチアガレ!(6人 ver.) / Wake Up, Girls! -パート分け歌詞&コール-

曲情報

曲名(読み) タチアガレ!(6人 ver.)(たちあがれ)
歌手名 Wake Up, Girls!
作詞 辛矢凡
作曲 神前暁(MONACA)
編曲 神前暁(MONACA)
CD音源 劇場版『Wake Up,Girls! 七人のアイドル』シアター限定盤特典CD
発売日 2014/02/28
タイアップ  
動画  
iTunes  
カラオケ DAM:◎ JOYSOUND:◎
参考動画  

他の曲はこちら⇒ Wake Up, Girls! 関連ボーカル曲

パート

パート表記カラーCVキャラクター愛称
あい 藍色 永野愛 林田藍里 あいちゃん
みな 黄色 田中美海 片山実波 みにゃみ
よし 青山吉能 七瀬佳乃 よっぴー
なな 山下七海 久海菜々美 ななみん
かや 奥野香耶 菊間夏夜 かやたん
みゆ オレンジ 高木美佑 岡本未夕 みゅー
全員 深緑 Wake Up, Girls! Wake Up, Girls! WUGちゃん
オタ オタク オタク ワグナー

歌詞(※スマホでもPC版表示推奨)

パートメイン上ハモリ下ハモリコール
  【イントロ】 【イントロ】 【イントロ】 【イントロ】
オタ <Wake Up,Girls!> <Wake Up,Girls!> <Wake Up,Girls!> <Wake Up,Girls!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <フッ!フッ!フーーー!> <フッ!フッ!フーーー!> <フッ!フッ!フーーー!> <フッ!フッ!フーーー!>
  【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】
みな
なな
夢を見るなんて きっとできないと 夢を見るなんて きっとできないと 夢を見るなんて きっとできないと
よし
みゆ
小さな自分を 守り続けた 小さな自分を 守り続けた 小さな自分を 守り続けた
かや
あい
ひどく傷ついて ひどく傷ついて ひどく傷ついて
かや
あい
残酷な海に 残酷な海に 残酷な海に
みな ただ怯え ただ怯え ただ怯え ただ怯え
みな すぐ背を向けた すぐ背を向けた すぐ背を向けた すぐ背を向けた
オタ <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!> <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!> <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!> <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!>
  【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】
よし
かや
でもね 私は私 でもね 私は私 でもね 私は私
オタ <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)>
よし
かや
どんな ごまかしも効かない どんな ごまかしも効かない どんな ごまかしも効かない
オタ <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)>
あい
みゆ
なな
諦めず 行くしか ないと決めたの 諦めず 行くしか ないと決めたの 諦めず 行くしか ないと決めたの
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
  【1番 サビ】 【1番 サビ】 【1番 サビ】 【1番 サビ】
全員 Wake Up! Wake Up! Wake Up! Wake Up!
オタ <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!>
全員 眩しい日差し浴びて 眩しい日差し浴びて 眩しい日差し浴びて 眩しい日差し浴びて
全員 今 胸の希望が 君と重なる 今 胸の希望が 君と重なる 今 胸の希望が 君と重なる 今 胸の希望が 君と重なる
全員 Stand Up! Stand Up! Stand Up! Stand Up!
オタ <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!>
全員 明けない夜はないから 明けない夜はないから 明けない夜はないから 明けない夜はないから
全員 明日の笑顔 明日の笑顔 明日の笑顔 明日の笑顔
全員 信じるんだ 信じるんだ 信じるんだ 信じるんだ
全員 輝きたい 輝きたい 輝きたい 輝きたい
全員 my only one. my only one. my only one. my only one.
  【間奏(イントロ)】 【間奏(イントロ)】 【間奏(イントロ)】 【間奏(イントロ)】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
  【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】
よし
みな
いつまでも泣いた いつまでも叫んだ いつまでも泣いた いつまでも叫んだ いつまでも泣いた いつまでも叫んだ
かや 失った愛を 探し続けた 失った愛を 探し続けた 失った愛を 探し続けた 失った愛を 探し続けた
みな
あい
絶望の淵に 絶望の淵に 絶望の淵に
みな
あい
立った瞬間に 立った瞬間に 立った瞬間に
みゆ
なな
優しい 優しい 優しい
みゆ
なな
風の音を聴いた 風の音を聴いた 風の音を聴いた
オタ <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!> <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!> <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!> <(せーの!)ハーイハーイハイハイハイハイ!>
  【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】
みな そして巡り会えたの そして巡り会えたの そして巡り会えたの そして巡り会えたの
オタ <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)>
みな これが私のステージ これが私のステージ これが私のステージ これが私のステージ
オタ <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)> <オーー…ッハイ!オーー…ッハイ!(PPPH!)>
よし
なな
みゆ
もう一度あの空 目指し羽ばたく もう一度あの空 目指し羽ばたく もう一度あの空 目指し羽ばたく
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
  【2番 サビ】 【2番 サビ】 【2番 サビ】 【2番 サビ】
全員 Wake Up! Wake Up! Wake Up! Wake Up!
オタ <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!>
全員 目覚めさせてくれた 目覚めさせてくれた 目覚めさせてくれた 目覚めさせてくれた
全員 もう 泣きたくはない 君がいるから もう 泣きたくはない 君がいるから もう 泣きたくはない 君がいるから もう 泣きたくはない 君がいるから
全員 Stand Up! Stand Up! Stand Up! Stand Up!
オタ <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!>
全員 この先に未来がある この先に未来がある この先に未来がある この先に未来がある
全員 だから今 だから今 だから今 だから今
全員 旅立つんだ 旅立つんだ 旅立つんだ 旅立つんだ
全員 見つめていて 見つめていて 見つめていて 見つめていて
全員 my only one. my only one. my only one. my only one.
  【Cメロ】 【Cメロ】 【Cメロ】 【Cメロ】
みな もっと もっと 想い もっと もっと 想い もっと もっと 想い もっと もっと 想い
みな 伝えたい 伝えたい 伝えたい 伝えたい
みな どれだけ傷ついても どれだけ傷ついても どれだけ傷ついても どれだけ傷ついても
みな 譲れないものがある 譲れないものがある 譲れないものがある 譲れないものがある
みな 聴いて 聴いて 必死に歌うから 聴いて 聴いて 必死に歌うから 聴いて 聴いて 必死に歌うから 聴いて 聴いて 必死に歌うから
みな 嗤われてもいい 負けはしない 嗤われてもいい 負けはしない 嗤われてもいい 負けはしない 嗤われてもいい 負けはしない
全員 タチアガレ! タチアガレ! タチアガレ! タチアガレ!
  【間奏】 【間奏】 【間奏】 【間奏】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
  【落ちサビ】 【落ちサビ】 【落ちサビ】 【落ちサビ】
よし Wake Up! Wake Up! Wake Up! Wake Up!
よし 眩しい 眩しい 眩しい 眩しい
よし 日差し浴びて 日差し浴びて 日差し浴びて 日差し浴びて
よし 今 胸の希望が 君と重なる 今 胸の希望が 君と重なる 今 胸の希望が 君と重なる 今 胸の希望が 君と重なる
全員 Stand Up! Stand Up! Stand Up! Stand Up!
全員 明けない夜はないから 明けない夜はないから 明けない夜はないから 明けない夜はないから
全員 明日の笑顔 明日の笑顔 明日の笑顔 明日の笑顔
全員 信じるんだ 信じるんだ 信じるんだ 信じるんだ
  【大サビ】 【大サビ】 【大サビ】 【大サビ】
全員 Wake Up! Wake Up! Wake Up! Wake Up!
オタ <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!>
全員 この祈りよ届け この祈りよ届け この祈りよ届け この祈りよ届け
全員 今 夢に向かうよ 両手伸ばして 今 夢に向かうよ 両手伸ばして 今 夢に向かうよ 両手伸ばして 今 夢に向かうよ 両手伸ばして
全員 Stand Up! Stand Up! Stand Up! Stand Up!
オタ <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!> <フーーー!>
全員 迷いなく走り出そう 迷いなく走り出そう 迷いなく走り出そう 迷いなく走り出そう
全員 この世界で 生きるために この世界で 生きるために この世界で 生きるために この世界で 生きるために
全員 君と共に 君と共に 君と共に 君と共に
全員 my only one. my only one. my only one. my only one.
  【アウトロ】 【アウトロ】 【アウトロ】 【アウトロ】
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!> <ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!ハイ!>
オタ <フッ!フッ!フーーー!> <フッ!フッ!フーーー!> <フッ!フッ!フーーー!> <フッ!フッ!フーーー!>

 

 

・曲紹介

劇場版『Wake Up,Girls! 七人のアイドル』の挿入歌と思いきや、実は劇中で6人バージョアンが流れることはなく、ジャケットが映るのみ。劇場版『Wake Up,Girls! 七人のアイドル』のシアター限定Blu-rayの特典CDにのみ収録されており、iTunesAmazon等で曲単体での購入は不可能なので何気に貴重。動画で探せば出てくるが非公式なので紹介は控える。

まゆしぃ加入前の6人状態でのデビューシングルとして作成していた為、センターがみにゃみになっている。歌い分けの違いに関してはいたってシンプルで、通常Verでまゆしぃが歌っている部分をみにゃみが代わりに歌っていて、まゆしぃとみにゃみの2人で歌っている部分はみにゃみ1人になる。

 

・ライブ

劇中でもリアルでもこのバージョンが披露されたことはないし、する必要もないのだが、3rdライブツアーの時にまゆしぃが言った自分以外にセンターを任せるとしたらみにゃみしかいない的な発言を聞いたことを思い出して、こんなとこでもハイパーリンクしてるんだなと不思議な気持ちになった。

ライブで6人で歌うことはなくとも、Cメロをみにゃみに歌わせるのは凄くありだと思う。みにゃみのCメロも実にいい。

 

・カラオケ

元々カラオケではパート分け等もされていないので、歌おうと思えばこのバージョンでも歌える。その他については通常Verの記事参照。

 

・最後に

歴史としてはここから始まっていて、何ともインディーズ臭いこのジャケもなかなか味があってよい。もしこのままでデビューしていたら「島田真夢じゃないか!?」の台詞もなかったのかも知れない。改めてWUGの七人のアイドルからBeyond the Bottomまでのストーリーは凄くよく纏まっているなぁと思った。

 

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DATTE / 小早川ティナ from I-1クラブ -パート分け歌詞&コール-

曲情報

曲名(読み) DATTE(だって)
歌手名 小早川ティナ from I-1クラブ
作詞 只野菜摘
作曲 広川恵一(MONACA)
編曲 広川恵一(MONACA)
CD音源 Wake Up,Best! [Disc 1]
発売日 2015/03/18
タイアップ テレビ版「Wake Up,Girls!」挿入歌
動画 YouTube
iTunes ソング
カラオケ DAM:◎ JOYSOUND:×
参考動画  

他の曲はこちら⇒ Wake Up, Girls! 関連ボーカル曲

パート

パート表記カラーCVキャラクター愛称
てぃ 安野希世乃 小早川ティナ てぃーな

歌詞 (※スマホでもPC版表示推奨)

パートメイン上ハモリ下ハモリコール
  【イントロ】 【イントロ】 【イントロ】 【イントロ】
  【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】 【1番 Aメロ】
てぃ この身ひとつを磨きぬき 勝ちぬけていく この身ひとつを磨きぬき 勝ちぬけていく この身ひとつを磨きぬき 勝ちぬけていく この身ひとつを磨きぬき 勝ちぬけていく
てぃ 平成の下克上 駆けあがる 平成の下克上 駆けあがる 平成の下克上 駆けあがる 平成の下克上 駆けあがる
  【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】 【1番 Bメロ】
てぃ 日々の精進 しゃしゃんと重ね 日々の精進 しゃしゃんと重ね 日々の精進 しゃしゃんと重ね 日々の精進 しゃしゃんと重ね
てぃ 芸は明日を助けると 芸は明日を助けると 芸は明日を助けると 芸は明日を助けると
  【1番 サビ】 【1番 サビ】 【1番 サビ】 【1番 サビ】
てぃ 戦国時代を 耐えて輝く 戦国時代を 耐えて輝く 戦国時代を 耐えて輝く 戦国時代を 耐えて輝く
てぃ 強がりは伊達じゃない 強がりは伊達じゃない 強がりは伊達じゃない 強がりは伊達じゃない
てぃ だってだって花道 だってだって花道 だってだって花道 だってだって花道
  【イントロ(間奏)】 【イントロ(間奏)】 【イントロ(間奏)】 【イントロ(間奏)】
  【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】 【2番 Aメロ】
てぃ 洒落もセンスも武器にしてカリスマとな 洒落もセンスも武器にしてカリスマとな 洒落もセンスも武器にしてカリスマとな 洒落もセンスも武器にしてカリスマとな
てぃ この唄で お茶の間の華となる この唄で お茶の間の華となる この唄で お茶の間の華となる この唄で お茶の間の華となる
  【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】 【2番 Bメロ】
てぃ 鶴のひと声 千年響け 鶴のひと声 千年響け 鶴のひと声 千年響け 鶴のひと声 千年響け
てぃ 亀は万年 栄えあれ 亀は万年 栄えあれ 亀は万年 栄えあれ 亀は万年 栄えあれ
  【2番 サビ】 【2番 サビ】 【2番 サビ】 【2番 サビ】
てぃ 愛嬌頼りに 海峡も渡る 愛嬌頼りに 海峡も渡る 愛嬌頼りに 海峡も渡る 愛嬌頼りに 海峡も渡る
てぃ 日の出ずる伊達者さ 日の出ずる伊達者さ 日の出ずる伊達者さ 日の出ずる伊達者さ
てぃ 仙台育ちさ 仙台育ちさ 仙台育ちさ 仙台育ちさ
  【間奏(台詞)】 【間奏(台詞)】 【間奏(台詞)】 【間奏(台詞)】
てぃ 「一度限りのこの時を 「一度限りのこの時を 「一度限りのこの時を 「一度限りのこの時を
てぃ 楽しまないでどうしましょう 楽しまないでどうしましょう 楽しまないでどうしましょう 楽しまないでどうしましょう
てぃ 曇りなき 心の月を 先だてて 曇りなき 心の月を 先だてて 曇りなき 心の月を 先だてて 曇りなき 心の月を 先だてて
てぃ 浮世の闇を 照らしてぞ行く」 浮世の闇を 照らしてぞ行く」 浮世の闇を 照らしてぞ行く」 浮世の闇を 照らしてぞ行く」
  【Bメロ】 【Bメロ】 【Bメロ】 【Bメロ】
てぃ 知恵とねばりで すずんだ進め 知恵とねばりで すずんだ進め 知恵とねばりで すずんだ進め 知恵とねばりで すずんだ進め
てぃ 小さくまとまることはない 小さくまとまることはない 小さくまとまることはない 小さくまとまることはない
  【大サビ】 【大サビ】 【大サビ】 【大サビ】
てぃ そんな教えが 今も聴こえる そんな教えが 今も聴こえる そんな教えが 今も聴こえる そんな教えが 今も聴こえる
てぃ 生き様が伊達者さ 生き様が伊達者さ 生き様が伊達者さ 生き様が伊達者さ
てぃ だってだって人生 だってだって人生 だってだって人生 だってだって人生
  【アウトロ】 【アウトロ】 【アウトロ】 【アウトロ】

 

・曲紹介

テレビアニメ版の挿入歌。社長と松田がよく行っている居酒屋で大体この曲がかかっている。 曲名は「だって」で、間奏の部分で伊達政宗の台詞が出てくるので、伊達とかけている。

演歌なのだが、何故かI-1clubのてぃーながソロで歌っている。どういう経緯で歌うことになったのかは分からない。

 

・ライブ

てぃーな役の安野希世乃さんが歌ったことはないが、代わりに昔のライブでみにゃみが歌っていた。こぶしやビブラートの点で関してはみにゃみの方がより演歌として歌えているという印象。

演歌ということもありコールはない。

 

・カラオケ

演歌なのでちゃんと歌うのは難しい。こぶしは必須。演歌にあったビブラートがかけられれば尚よし。

 

・最後に

WUG関連曲になっている為にライブでアイドルの歌う演歌を聞くとこが出来るっていうのがなんとも不思議だ。ライブでこの曲を歌うみにゃみはアニメ中の設定まんまで、のど自慢に出て歌ってチャンピオンになりおばあちゃんのアイドルにリアルでなれる逸材だと思う。ハイパーリンク素晴らしい。