極スマクソメガネやまねこ雑記

カラオケ、DAMとも、WUG、空目、その他諸々Twitterでは長くて書けないことをあーだこーだ

個人的DAMとものやり方(場所、設定、セルフコラボの方法、小技集等)

DAMとも暦約3年半になる自分は大体月に1~3回は半日程度ヒトカラしてDAMとも録音を楽しんでいるわけだが、具体的にどういう風にやっているか知りたい人がもしかしたらいるかも知れないので参考までに書いてみようと思う。

■場所


自分はカラオケ館ヒトカラルームを利用している。というかここ2年ほどは一人で録音する時はほぼヒトカラルームでしか録音していない。
karaokekan.jp



個人的に感じているカラオケ館ヒトカラルームのメリットは以下のような感じ。

・ヘッドホンで曲と自分の声がダイレクトにはっきり聞き取れる

・ヘッドホンをしているので基本演奏が流れている間は隣の部屋の音が気にならない(更に防音室の場合は隣の部屋の音漏れをマイクが拾ってしまうことが少ない)

コンデンサマイクでクリアな音で録音できる。音が篭らない

・マイク、BGMの音量設定がしやすく録音までの準備に時間がかかりにくい

・個室なので録音に集中できる。他の人から部屋を覗かれることもほぼない(店舗によっては違うかも知れない)



数年前までは主にコートダジュールLIVE DAMを指定してヒトカラをしていたのだが、休日だと予約が入っていて開店時間ちょい過ぎに行ってもヒトカラを断られたりしたことも多かった。

そんな時にカラオケ館ヒトカラルームの存在を知る。それ以前にワンカラというヒトカラを経験したことがある為ヒトカラ専用の部屋は凄く高いものと思っていたのだが(昼夜問わず30分500円位)、カラオケ館ヒトカラルームは通常料金で入れることを知り、ヘッドホンの貸し出しも無料でしていて、コンデンサーマイクも使えるということで文句なしの環境であることが分かった為一度利用してみることに。


当時利用していたのはカラオケ館の神田西口新館。ここにはDAMヒトカラルームが2部屋とJOYのヒトカラルームが3部屋あり、全て防音室になっていた。日本で一番防音室のヒトカラルームの数が多いところで、しかも休日は10時~19時までの9時間フリータイムが500円+1ドリンク代という超破格。利用しない手はなかったのでひたすら通いつめていた。この神田西口新館は今年の年初に残念ながら閉店してしまったので、現在では新橋本店を利用している。フリータイムの時間が11時~18時の7時間で料金も・・・あれ、今見たらすげー値上げしてる。。フリータイム1,210円?この前まで800円くらいだった気がしたんだが。。もしかして俺のせいじゃないよな?俺が入った日はフリータイムめいっぱい使ってるの俺だけだったし休日は他に殆ど客いなかったけど。。うーん、でも都内で防音室のあるヒトカラルームは銀座総本店と御徒町店と渋谷本店しか残ってないしな。銀座は同じ料金、御徒町はフリータイムないから時間によっては1500円超えてしまう。渋谷本店は11時~20時の9時間で1,320円か。まぁ悪くない。遠いけど。ちょっと色々考えよう。。


脱線してしまったが、このカラオケ館ヒトカラルームの防音室は録音環境としてはとてもいい。普通にカラオケしていると隣の部屋のカラオケの音はだいたい漏れ聞こえてくるものだ。静かな曲を歌っている時、イントロやその他の部分で無音部分があったりする時に、隣の音が思いっきりマイクに拾われてしまうことはある。歌ってる時に気にならなくてもイヤホンなりヘッドホンなりで聞いた時に分かることが多い。人にもよるだろうが、セルフコラボの為に1曲入魂でやってる時に邪魔が入ると結構萎えるものである。そういう危険性が極力減らせるのがこの防音室なのである。せっかく上手く録音できたのに後奏の後に最後少しだけ歌うところが残っていてそれを待っている間に隣の音が漏れてマイクに入ってしまった時のガッカリ感は半端なものではない。狭い個室ではあるが、邪魔者もなく集中して録音に臨めるので個人的にはカラオケ館ヒトカラルームは是非一度試してみてほしい。コンデンサマイクで歌える機会も普通はそうそうないはずだし、自分の歌がヘッドホンからダイレクトに聞こえてくるのは気分がいいものだし、いつも以上にカラオケの演奏の音もよく聞こえる。


首都圏以外にもヒトカラルームがあるところはあるので、是非上記リンクからお近くのヒトカラルーム設置店舗を探してみて貰えればと思う。



■設定


DAMともの音量設定に苦労している人は多いんじゃないかと思う。普通に設定できる分かりやすい設定はカラオケ機本体についている【ミュージック音量、マイク音量、エコー】の3つ。だが外側のツマミ以外にも本体の蓋を開けた中にも色々とツマミがあり、更にはワイヤレスマイクの受信機にも調整できるツマミがあるものもあったりして、これらを全部いじって調整するのは骨が折れるし素人には上手く出来ないと思う。というか自分も上手く調整できない。


気づいている人は多いと思うが、カラオケの部屋に入って最初に音量調整をしようとしてツマミをいじった時の数値が店舗によって全然違う。同じ店舗でも部屋によって違っていたりすることもある。つまり、例えば「だいたい【ミュージック:50、マイク:40、エコー:20】くらいにしとけばいい」とか誰かが言っていたとしても、それはその人が行ったお店のその部屋の設定であって、他の店舗じゃデフォルト値が【ミュージック:40、マイク:28、エコー:16】とかになってることもあるので、全く参考にはならない。(ここに書いた数字は適当です)


その点ヒトカラルームは大体入る部屋が同じになるので、いつもほぼ同じ設定になっていて、微調整すれば大体いつもの設定に出来るのでとても楽なのである。



ただ、ヒトカラルーム前提で話していても殆どの人にとっては役に立たないので、普通の部屋で個人的に一番上手くいくと思う方法を紹介しようと思う。


まず最初に、カラオケに行く前の準備として、自分が過去に録音した曲、もしくは誰か他の人の録音曲でもいいのだが、DAMとものサイトで聞いて演奏と歌のバランスがちょうどいいと思える曲を選んでおく。他の人の録音曲の場合は予めコラボ録音お気に入りに登録しておく。出来ればコラボ用の録音曲だと尚よい。男性であれば、女性パートのみ録音されたものをお気に入りに登録しておく。もしくは男性同士のデュエット曲の片方だけを自分で歌ってある録音や、メインと同じ位のボリュームで分かりやすいハモリがある曲など。


この準備をした上でカラオケに行き、部屋に入ったら3つのツマミをデフォルトの設定に戻す。個人的にエコーだけはデフォルトだとかかりすぎて録音した音源を聞くと篭ることが多いのでいつも13~15位にしているがこれはお好みで。そして一度何か曲を入れて少しだけ歌ってちょうど良さそうか確認してみる。あまりにも声が小さかったりミュージックが大きかったりした場合はその時点で自分の耳である程度ちょうどよく聞こえるように調整してみる。



次に最初に準備しておいた録音曲を呼び出してその音源とコラボしてみる。1番だけ歌って停止し、それを再生して聞いてみる。この時点でバランスがおかしければ、マイクやミュージックのツマミをいじって調整し、もう一度1番だけ歌って再生してを何度か繰り返してちょうどいい塩梅になるまで設定する。この方法でやれば1度の録音で3回チャレンジ出来るので、ほぼ一度で調整が完了すると思われるが、色々やっても上手くいかない場合はスピーカーがあまりよくない可能性もあるのでどうにもならないこともあるのだが。ありがちなのが歌が小さくなったり篭ったりすることなので、そこを意識して調整してみるといい。


更に1番だけ録音した曲を保存して、30分以上経ってからスマホDAMともにログインしてイヤホンで再生して確かめれば確実。これを早めにやっておけば、その場で聞いたときはいい感じだったのに、後でWEBで録音を聞いてみたら微妙だったということが防げる。早めに確認できればまだやり直しも利くので、こういう確認作業をどれだけ出来るかということになる。録音環境が露骨に悪いと、どんなに上手な人でも聞き心地が良くないということになってしまいとても勿体ないので、やはりある程度気を使う必要はあると思う。



■個人的なセルフコラボのやり方


他の人の録音にコラボではなくセルフコラボしている人の録音現場は普通そうそうお目にかかれるものではないので、自分以外の人のやり方はほぼ見たことがない。これは他の人も同じだと思うので、自分がどういう風にコラボ録音しているのか書いてみたいと思う。


セルフコラボにも色々な形があるが、個人的には大きく分けて以下の2つになると思っている。


1.元々が複数人で交互にメインを歌っているもの、カラオケの歌詞がちゃんと分けて表示されているような場合の曲を、一人で各パートを1つずつ歌って重ねていく場合


2.メインとしては一人だけが歌っていたり、複数人で歌ってはいるけどほぼユニゾンでカラオケの歌詞表示が分かれていないような曲について、まずメインを歌い、それにハモリやコーラスを重ねていく場合


ニゾン曲を本当に人数分ユニゾンしている人もいるだろうけどそれについては語ることがないので割愛する。


自分の場合はこの1,2どちらもやっていて、それぞれ少しやり方が違う。


1の場合は一般アーティストのデュオだったり、アニソンによくある複数声優によるユニット等になるが、このケースの場合は出来るだけそのパート毎に特徴を掴んで可能な限り似せて歌い分けるように意識して歌っている。原曲にどれだけ近づけるかが目標。


2の場合はユニゾンしても自分の声なのでほぼメインが同じになってしまい、というか歌い分けようとしても自分の声につられて同じような歌声になってしまって聞き心地が良くないので、メインは一つだけにして、ハモリやコーラスを出来るだけ忠実に再現しようとして歌っている。



さて、では実際にこれをやる時にどうやっているかというと、ケースバイケースでもあるのだが、以下のような形で録音している。


【前準備】

・まずは原曲を聞き込む。注意して聞いている点は、声の出し方、歌い方の癖、細かい譜割り、音の伸ばし方と切り方、ビブラートをかけている部分がどこか、どこにハモリやコーラスが入るか、演出目的のユニゾンがあるか、台詞やシャウト等のニュアンスと音の高さ、etc.

・メイン自体よく覚えていないようなちゃんと聞くのが初めての曲は、曲を再生して歌詞を追いかけながら頭にメロディのイメージを刷り込んでいく

・歌い慣れた曲でも原曲を改めて聞く。聞いた上で特に新しい発見がない場合は準備完了。新たな発見があればそれについて注意して聞いて覚える

・元々が複数人で歌っている曲に関して一度も歌ったことがない、人が歌っているのを見たことがない場合はDAMともの他の人の録音曲を探す。有料コースの場合は歌詞が見れるので、歌詞が歌い分け表示になっているかと、台詞やコーラス等がある場合はそれらが歌詞に含まれているかもチェックする

・後からカラオケ音源用にハモリやコーラスが追加されることもあるので、DAMともの他の人の録音曲で出来るだけ録音日が新しいものを探して聞く。自分でやるまでもなく完璧なコーラスが入っていたり、オペラ調声楽的なものや女性の分厚いコーラス等とても再現不可能な場合は標準搭載のコーラスを使うことも検討する

・曲を聞いて全体構成が分かった時、とても覚えきれないと思ったらパート分け用の歌詞をエクセルなりスプレッドシートなりで作り、それを見ながらイメージして聞き込む。標準の歌詞に含まれていない台詞やコーラスがあるようなら追加する

・ハモリやコーラスの音の取り方は、音楽の知識がないので適当なのだが、原曲を聞きながらまず適当にハモってみて音程があっていればそれでOK。よく分からないとなった場合は、メインの音を出しながら半音ずつ下げていく。アー↓アー↓アー↓アーと声を出してここで原曲とあってるっぽいとなったらそれは三度下の音程のハモリということになる。これでまた原曲を聞きながらハモってみる。それに慣れたら続けて最後まで音を取っていく。家でやるのが難しい場合はカラオケルームに行ってからやることになるが、そこでやると音取りに時間を取られてしまうので、可能であれば家で小声でやってみた方がいい。勿論カラオケに行ってからは歌う前に原曲を聞きながら声を出すのは必要



【実際の録音】

・歌い慣れていてそれなりに自信があるもの、ちょっと歌ってみようか程度でそこまで入れ込んでいない曲についてはさくっと録音する。メインを歌って、その後少しだけ分かりやすいハモリが一部で入るだけのような覚えやすい曲も同様

・歌い出しは大事なので冒頭でミスったら極力やり直す

・上記の1(複数Voの歌い分け)の場合、歌う順番は重要。重ねていく毎に自分の声に釣られていってしまうので、より特徴を掴んでいて自分で再現しやすいと思っているものは最初の方にやった方がいい。絶対釣られない程にゆるぎない自信があるパートであれば逆に一番最後の方がいい

・上記の2(メイン+ハモリコーラス)の場合はまずはメインを録音する。その後に、ハモリやコーラスを重ねていくのだが、少々不安がある場合はここで一旦原曲を聞き直した方がいい。原曲を聞きながら声に出してハモってみる。その上で、一度自分が歌ったメインを再生しながらハモリを歌ってみる。出来ると思っていたが意外と出来なかったということがあり、ぶっつけ本番でやっていたら1回目の録音が無駄になるか、もしくはマイページにアップして長いこと待つことになってしまうので、これは強くお勧めする。メインを再生しながらハモリも問題なく歌えたなら2回目の録音にチャレンジする。3回目までも同様に行う

・もし4コラボとなる場合は一度の録音では出来ないので、最低2回は必要になる。この場合は2コラボまでやってマイページにアップしてもいいし、3コラボまで上手く出来たらそこでアップして最後にもう1回だけ重ねればいい。この2回の録音が必要になる場合は、1回目をマイページにアップした後にDAMとも上で反映されるまで時間がかかるので、他の曲の録音に取り掛かる

・5コラボ以上だと連続で成功させるのが難しくなってくるから時間と気力と飽きとの闘いになってくる。モチベーションが続かなければ割と簡単に出来るものを録音してしまった方がいい。一番難しいものばかりに時間をかけていると、最悪その日は何も公開できなかったということにもなりかねない。何かしら見える形での成果があった方が気も楽になる

・マイクの音量だが、メインを歌う時はそのままで、そこにハモリやコーラスを入れる時は少し小さめにしている。忘れてしまったが、マイクが通常38だとすると、ハモリは30でやることが多い。原曲のハモリがうっすら立ったりする場合は28まで下げることもある。ハモリではなく歌い分けでメインが被る場合は全部マイクを小さくしてエコーも若干弱める。マイクは通常38のところを35、エコーは15から12にする等。声が重なるほどハウリングしたり音が割れたりしやすくなるので多少小さめにした方が上手くいくことが多い。



DAMともの小技集と注意点


最後に小技とか注意点というかをまとめてみた。


・マイクのスイッチを入れるタイミングは歌い始める直前。最初から入れてしまうと演奏が始まる前の無音部分でスーーっというノイズが入ったり、隣の部屋から漏れてきた音が入ってしまったりする

・歌い終わったらマイクを切るとブツっという音が入ってしまうことが多い。極力マイクのツマミを0に回して、その後にマイクのスイッチを切る。こうすることで後奏も耳障りなノイズなく綺麗に終わる

ヒトカラルームの場合はコンデンサマイクでマイクのスイッチがない為、急に歌い始める曲以外は最初はマイクの音量をゼロにしておく。演奏が始まってから音量を上げて歌い始める。歌い終わったらマイクの音量をゼロにして演奏が終わるまで待つ

1度の録音で3回までチャレンジ出来るが、演奏が始まって「スタートやり直し」が点滅している数十秒の間に演奏停止をした場合は1回にカウントされないので、初っ端でミスった場合は演奏停止をすぐ押した方がいい。3回コラボしようとして2回まで録音済みの時に3回目の冒頭で失敗して絶望した人はいるかも知れないが、「スタートやり直し」が点滅している時であればまだ間に合う。演奏停止を押すと3回目の録音データが見えているが、コラボするのボタンが有効になっているので、コラボするボタンを押し、2回目の録音を選択すればやり直しが出来る

・間違えた時に「スタートやり直し」を押してやり直すことも出来るが、これをやると最初の方にマイクのノイズを拾ってしまい、何故か公開した時に再生までの時間が長くなってしまう。長いものでは5秒待たされたりするので聞きにくいし、再生してくれた人もバグかなんかと思ってそのまま戻って再生されない可能性が出てくる

・複数コラボする時に1回目を曲の途中で演奏停止してそれに対して2回目でコラボすると、1回目で演奏停止した後も演奏は続くが、当然1回目の演奏停止した後の音声は入らない。つまり後奏が長い曲の場合、最後の録音以外は歌い終わったらすぐに演奏停止してしまって問題ない。一番最後の録音だけ最後まで再生して終了すれば公開される録音曲もきちんと最後まで演奏される。時間短縮には効果的

・一度録音してマイページにアップしたものは、その後デンモクDAMとものマイページに行き、自分の録音履歴からその場でコラボすることが出来る。わざわざ公開されるのを待ってからコラボする必要はない。もしかしたら知らない人がいるかと思い念のため

・SMART DAMデンモクがある機種(LIVE DAM GOLD EditionもしくはLIVE DAM STADIUM)の場合、その場でデンモクから公開録音曲を探してコラボすることが出来るので、わざわざDAMとも上で曲を再生してコラボ録音お気に入りに登録する必要はない

・SMART DAMデンモクがある機種でDAMとも録音する時、DAMとものメニューから選曲するといちいち動きが重いが、普通の選曲画面で選曲してからオプション設定を押し、メニューからDAMとも録音を選択した方が早い。ガイドメロディーも事前に切れるのでお勧め

スマホ用のデンモクminiがあるとDAMともの操作が手元で出来るので便利。ただしいじっていないと頻繁に接続が切れるのと、デンモクminiから録音を選択すると有料コースで精密採点がついている場合も何故か見えるガイドメロディーが表示されなかったりするので注意

・出来るだけ歌い出しには拘る。前奏が長すぎる曲だと仕方ないかも知れないが、スタートやり直しボタンが点滅している間にミスしたらすぐ演奏停止するのをお勧めする。掴みを失敗するとそこで聞いてくれなくなる人は多いと思う。気に入ったものなら長い時間聞く気もおきるだろうが、プロの曲でさえ好みが合わなければどんなに上手くても聞かないわけだし、微妙と思ったものを5分近くも聞くかといわれたらそれは難しいと思われる

・バランスは最適であることに越したことはないが、小さいか大きいかいまいち上手く調整できないとなった時は、どちらかというとマイクは大きめに設定した方がいい。多少は音が割れてしまうこともあるが、基本的にはアップした時点で調整されて歌声がでかすぎるということにはならなくなる。小さい場合は演奏に埋もれて聞き取りにくくなり、更にそれにコラボしようとすると更に音量調整が難しくなってしまうことが多い。

・人によっては気にならないのかも知れないが、個人的にはガイドメロディーはない方がいいので必ず切るようにしている。その為ガイドメロディーが消せない生音バージョンがある曲は意図して通常バージョンを選んでガイドメロディーを切るようにしている。選曲時にオプションからオフにしておけば、曲が始まってからリモコン操作で慌しく切る必要がなくなるので楽

・曲によってはバックコーラスが入っているものがあるが、これが邪魔になってしまうケースがある場合はバックコーラスを切る。特にキーを変えるとバックコーラスは大分気持ち悪くなるので注意。バックコーラスはオプション画面で事前にオフに出来ないので、曲が始まってからオフにするが、コラボする場合は一番最後だけオフにすればいい。が、最後だけオフにし忘れるとその状態で保存されてしまうので注意が必要

・メインを歌った後、ハモリやコーラスを重ねる時に途中で音が分からなくなってしまうことがあるかも知れない。もしコーラスまで時間があるのであれば、マイクの音量をオフにして声を出して確かめつつ、音量を戻して歌う

・セルフコラボをしていると、1曲目だけはMVなりオリジナル映像が流れるが、その後はいつもの関係ないカラオケ映像が流れる。これが気にならなければいいが、妙に重いストーリー性のものだったり、気が狂ったような演出をしていたり、見た目的にうーんというものがあったり、何度も見すぎて飽きたりして気になり出してしまうと歌に集中できなくなったりするかも知れない。そんな時は選曲時にオプションから映像を選択できるので、日本の風景とかを適当に選んでおけば余計なことに気をとらわれなくて済むのでお勧め



以上。

DAMともは基本一発録りだから当然間違えることもあるし、気力が切れて間違えててもいいやって公開してしまうことが多いけど、ここに書いたことで少しでも手間を減らしたり精度を上げたりすることが出来るかも知れないので、セルフコラボに限らず、DAMともをしている人にとって多少参考になれば嬉しいなと。

皆さんが充実したDAMともライフが過ごせることを願って。