極スマクソメガネやまねこ雑記

カラオケ、DAMとも、WUG、空目、その他諸々Twitterでは長くて書けないことをあーだこーだ

DAMともとの出合いから初のセルフコラボまで

ここ数年はDAMともにハマっていて、人と行くより一人でカラオケに行くことの方が圧倒的に多くなった。


目当てはDAMとものセルフコラボ(自分自身との多重録音)なので、LIVE DAMが空いてなければ空いているカラオケ屋さんを探し、LIVE DAMで歌えるところがなければその日はカラオケしないという位。


今はカラオケ館ヒトカラルームに出会えたのでそこでばかりヒトカラしている。



個人的にDAMともを始めたきっかけは、LIVE DAMで自分の歌に自分の歌を重ねられるという夢のようなコラボ機能があることを知ったこと。

自分の好きな歌を自分だけでメインとハモリを同時に出来る!宅録とかの知識なしで簡単に素人がセルフコラボ出来るものがあることを知って、Premiere DAM時代は全く見向きもしなかったDAMともを始めた。



最初に思いついたのが少年隊の仮面舞踏会。歌い出しからハモリがあり、Bメロは交互に歌うので物理的に一人では歌えない。


しかしいざ歌おうと思うと誰がどこを歌ってるのか分からない。カラオケの歌詞も勿論歌い分け表示などされていないので、動画を見たり声を聞き分けてみたりして、なんか記憶だけじゃ無理っぽいと思ってパート分けの表を作ってみることに。

錦織、東山、植草と分けて、どこで誰がメインを歌い誰がハモり誰がアイウォンチュノーウノーウノーウ♪ってやるかみたいなのをまとめて印刷して持っていき、それで試しに歌ってみた。


DAMともは一発録りで、一度に三回までコラボ出来るから、三人のパートを三回連続で歌って公開させる必要がある。


別に一つのパートを歌って保存した後にそれと重ねることも出来るが、保存した後に呼び出せるようになるまでかなり時間がかかるのと、保存した曲にコラボすると誰々の曲にコラボという形で表示されるのだが、三回で足りるのであれば一発で済ませないとなんとなくカッコ悪いと思ってしまい、3コラボまでは意地でも一発で録音しきるというマイルールを作ってしまった。


そんなこともあり、何度かカラオケ屋さんに足を運ぶもなかなか上手く録音できず。。



そこでとりあえずすぐ形に出来そうなデュエット曲であるヤットデタマンの歌を録音してみることに。これも歌詞表示は歌い分けがされていないが、交互に歌ってサビ前からサビまではユニゾンというシンプルな構成なのですぐに形に出来た。これが最初のセルフコラボ完成の瞬間だった。


そのあと何度かカラオケに足を運び仮面舞踏会を歌ってなんとか形にした。途中ミスもしたが、三連続なのでこれ以上は無理というところで妥協したものの、ようやく形に出来たので結構な達成感だった。


それ以来、自分が過去に歌ってきた曲、よく聞いていた曲について、ハモリやコーラスを注意して聞くようになり、今まで気付かなかった色々な発見があって嬉しくなったり、セルフコラボを完成させる達成感を味わって更に楽しくなっていき、なんだかんだで三年間以上DAMとものセルフコラボを続けている。